ついに…。
旦那の実家で、いろいろあった。
結論をいうと、私がキレて一人電車で帰ってきた。
車だと3時間かかるが、バス、電車を乗り継いで2時間だった。
土曜の昼行って、翌日曜の午前中義実家を発つはずだった。
旦那は次の日 仕事だし、渋滞に巻き込まれるのも嫌。
なのに、義理父は、急に孫達を集め「今から川に連れてってやる。その後温泉に入ろう」
とそそのかした。
大人達は、親父の不意打ちに「今日はやめよう、急だし、水着も着替えもないからね」
と行かない方向に子どもを説得。
でもあの親父は、自分が一人取り残されるのが嫌なのか、確信犯的に子どもを言葉たくみに誘う。
結局親父と子どもだけがノリノリ。
私たちは、日陰も休憩所もない河原で、お守りなんてしたら死んでしまう。
でも、息子たちは「NO」と言えず「行く」ことにした。
私は、初志貫徹「私は行かないから、みんなで行っといで。電車で帰れるから大丈夫」
というのに、なぜか空気を乱す危険因子扱いされ、一緒に行こう、と説得される。
私が行かないなら、中止にする、と脅しをかける。
「行きたくないものは行きたくない」
子どもは泣きながら「もう行かない」と言う。
完全に私が悪者。
更年期障害と気分障害、しかも大嫌いな旦那の親父と寝食を共にし、女中待遇で心底疲れきっているところにこれか。
いい加減にしろ!
という事でキレた。
私がこの場を去らないと、収集がつかない状況だと思ったので、荷物をまとめて義実家を飛び出した。
旦那が車で追いかけてきて、車で一緒に帰ろう、というので
「それじゃぁ、本当に義父のさらなる怒りをかう」
と思い、バスに乗り込んで別れた。
バスの中から子どもに電話し、
「川に行って楽しんでおいで」
と言った。
子どもは、いとこと遊べる時間が延びたので喜んでいる。
それならそれで、帰る間際に不意打ちという卑怯な手など使わず、
事前に言えばいいのに。
断られるのが怖くて、子どもを手懐け姑息な手段を使う義父の常とう手段だ。
結局3時頃まで遊んでいたので、私がいる家に戻ったのは、夕方7時を回っていた。
私は、12時半に帰宅したので、おかげでゆっくり過ごせた。
そして、旦那とは最悪な状況に。
義父の不意打ち攻撃を断れない 情けない旦那。
つくづく呆れた。
こんな風に親父のわがままは年々エスカレートしている。
親父も寂しいのだろう、とわがままを許した結果、親父の暴走は止まらなくなった。裸の王様、我がもの顔。
もう、まともに話が出来ない状態。
私は、旦那に頭を冷やして欲しいのと、ゆくゆくは別の人生を歩きたい第一歩として、別居という選択を選ぼうとしている。
私が家を出るか、向こうが出るか。
私たち二人の間にできた溝はかなり大きくなっていた。
私は薬の量が倍になった。
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