夕暮れ日記

引きこもり主婦です。メンタル弱めです。やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何もできないまま気づけば夕暮れ。そんな日々の徒然日記。(コメント欄は開けたり閉じたりします<(_ _)>)

専業主婦。
やらなきゃいけない事は山盛り。なのに気つけば夕暮れ。
18才の長男は発達障害グレーゾーン。やり場のない思いをボチボチ綴っていきます。

借り物で押し通す人

娘が通っていた幼稚園のママさんで、一風変わった人がいる。


いつもノーメイク、髪はロングで一本結び。脱色したかのような傷んだ茶髪(とうもろこしの髭のよう)、しかもプリン。

年は、43才くらい、現役の看護師。



彼女が看護師と知った時、正直驚いた。


私は家が近いので、何かと会話する機会があった。


その人はKY、しかも雑談が出来ない人。


彼女は、子ども(娘と同い年)が小学校に入学する時、私のところにわざわざ来て「革靴を貸して欲しい」と言った。


革靴は毎年買うので、うちにあることはあるが、娘は小柄で足が小さい。彼女の子どもは大柄で足が大きい。

到底合うはずがない。

子どもの身長差が10センチ以上あるのに、靴が同じなわけがない。


「入学スーツは買ったけど、それに合う靴はもったいないので買わなかった」という。


一度しか履かないので買いたくないらしい。

娘のフォーマルシューズを卒園式で見て欲しくなったのだろうか。


サイズを言って「ごめんなさいね」と了承してもらったが、納得していない感じだったので、息子のローファーで良ければ、と提案した。


息子の靴は、彼女の娘には逆に大きすぎた。

最初は断られたが、結局ちょうどいい靴が入手できなかったらしく「やっぱり貸して」と言って来た。


中敷きを敷いて使うとのこと。


家はヘーベルハウス、自家用車は普通車2台、共働き。

一度は小学校受験も検討したのに、靴のレンタルに必死。


不思議な金銭感覚。


この前のピアノの発表会の時(ピアノの先生が娘と同じ)は、ドレスにスニーカーといういでたちだった。


フォーマルシューズはどうしても買いたくないらしい。


それこそメルカリとかで買ったり売ったりできるのに…。


母親のそんな偏った価値観をうけつぐであろう娘。

ファッションは足元も大切なんだけどなぁ。





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