いのちをいただく
深夜番組の「陸海空」を見ている。お笑いコンビの'U事工事'がアマゾンで原住民と触れ合う。
先日の放送は、猿を男衆が仕留めて持ち帰ると、女衆や子供らが見事な手つきでさばく、という未公開シーンのオンエアだった。
映像としてみるとかなり残酷な感じがするが、アマゾンで暮らす人々にとっては猿は大切な食糧。
皮も身も骨も全部いただく。
1 才の赤ちゃんもおいしそうに手づかみで食べていた。
先進国では、と殺や解体を業者がやってくれている。
誰かがやってくれている。
ふと、「命をいただく」の絵本を思い出した。
子どもの学校で紹介された本。
私も読んでいて涙が止まらなかった。
食料は必要以上に買わない。
肉や魚を食べる時は、より一層感謝し残さずいただくようになった。
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