夕暮れ日記

引きこもり主婦です。メンタル弱めです。やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何もできないまま気づけば夕暮れ。そんな日々の徒然日記。(コメント欄は開けたり閉じたりします<(_ _)>)

専業主婦。
やらなきゃいけない事は山盛り。なのに気つけば夕暮れ。
18才の長男は発達障害グレーゾーン。やり場のない思いをボチボチ綴っていきます。

教育ママ

夏休みは、どこの家でも一日中子どもがいて大変だと思う。


私は、夏休みといえども学校の送り迎えがある。(部活)

小学生と中学生、部活の開始時間や練習日が異なる。


そして塾、小学生と中学生、これまた日にちも時間帯も場所も違う。


部活と塾の組み合わせ、間違わないように色分けして把握する。


そして習い事、これまた夏休み仕様、いつもより開始時間が早い。


私の日常は終始、子どもの送り迎えと言っていい。


結婚前、出産前、こんな生活などまったく予想していなかった。


子どもが高校卒業するまで続くのかなこの生活。


もうここ10年くらいずっと送り迎えしている。

あと7年、57才まで?!


自分が選んだ事とはいえ、生活のほとんどを子どものスケジュールに合わせ、サポート役に徹する。


上の子が中学生になってからは、夕食の前後に勉強をみている。


何もしなくても秀才という子もなかにはいるだろうが、うちの場合は、自力で出来るように道をつけてやらないと駄目だ。


ずっと、サポート&フォローしている。


塾や家庭教師に任せっぱなし、というのは嫌なので、ある程度本人の実力と適性、得意科目などを把握したい。



未成年の子が事件を犯した時、ニュースなどでは、

「親は教育熱心で有名だった」

とか

「勉強やしつけに厳しかった」

など、知人の証言を取り上げることがある。


もし息子が何かやらかしたら「あの奥さん、教育ママだった」そんな風に言われるだろう。


でも有名選手や偉人などは、やはり親が教育熱心だったり、子の才能に情熱的だったりすることが多い。


「すごい!」と感じる人が多い。


子育てを通じて、人間力を試されている気がする。


子どもが思うように育たない時、「もっと工夫をしろ」と言われている気がする。


子育ては難しいし、辛いことも多い。

でも、育てる喜びもある。


以前ここで書いた

「禍福は糾える(あざなえる)縄のごとし」


人生には、不幸と幸福が縄のようによってできている、という意味らしい。


子育ても「喜び」と「忍耐」、相対するものが交互によりあっている気がする。


そんな風に思わないで、生きていける人もいるだろうけど、私はそんな風にしか生きられない。


だから病気になったのかな。








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