人事ではない事
先日、しばらく会ってない友達(ママ友)と話していて衝撃的なことをきいた。
今度一緒に町内会の子供会役員をする知り合いEさん。(息子の幼稚園が一緒だった)
実は、去年ご主人が亡くなっていた。
うちは、学校が別なので当然連絡もなく、同じ町内(ちょっと離れている)だけどお葬式には呼ばれなかった。
先日会った時も、全然変わった様子もなかった。
Eさんのご主人は、運転中にくも膜下出血になったらしく、力を振り絞って路肩に車を停車。それを発見され、救急に運ばれたが祈りむなしく数日後に亡くなったという。(享年46才)
同じ頃、娘の同級生のお父さんも脳梗塞で亡くなった。こちらは二度目の脳梗塞で、急性だったため倒れてすぐ亡くなった。(享年48才)
どちらもこれから子どもさんが高校、大学と色々大変な時期に未亡人となってしまった。
うちの夫も48才。ほんと人事ではない。
そんなことを子どもたちに話していたら、息子は「ぼく勉強がんばる」と言い出した。
やつなりに思うことがあったのだろうか。
「親は、誰かに自慢したくて成績あげろ!勉強しろ!っていってるんじゃない。親がいなくなっても、ちゃんと生きていけるよう道筋をつけてあげないと、死んでも死にきれないんだよ」
やっと、何のために誰のために勉強しなければいけないのか、気づいたのかな。
娘の方はついにピアノに目覚めたらしく、帰宅したらすぐピアノの前に。
30分くらいはずっとひいていて「あー、すっきりした」といって宿題に取りかかる。
ピアノ歴9年目にしてやっと。
ピアノがストレス発散になってるようだ。
先生には、音大に行くよう勧められてるけれど…。
そちらは本人次第。
でもピアノ教師でも手に職だからいいと思う。
話もどるけど、炭水化物大好き、肉大好き、睡眠時無呼吸症候群、メタボ、高血圧、通風予備軍、この夫を変えることができるかな。夫の生活習慣は変えられそうにないし(私も)。
子どもにも強くなってもらうしかないかな。
.
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。