夕暮れ日記

アラフィフのときどきパート主婦。何かしなきゃと思いつつ、気がつけばいつも夕暮れ。思春期真っ盛りの中2男子、女子力高め小6女子&無口な旦那の4人暮らし。日々のぼやき日記。

専業主婦。
やらなきゃいけない事は山盛り。なのに気つけば夕暮れ。
12 才の長男は発達障害グレーゾーン。やり場のない思いをボチボチ綴っていきます。

わかりやすい韓国ドラマ「イ・サン」

今更だけど『イ・ サン』にハマっている。


『トッケビ』ロスになって、韓国ドラマを欲していたので毎朝テレビで見れるのはうってつけ。


こちらでは、毎朝8時からテレビ東京系列で放送されている。


休日、録画撮りしていた回(見逃し)を見ていた。
夫は「またか」と鼻で笑いながら、仕方なしに見ていたようだ。


今、77話分の22話くらいなので、今からでもまだついていける。


途中 私は睡魔に襲われ しばし爆睡。


そしたら夫の方が熱心に見ていて、私が意識を失っていた間の内容を教えてくれた。


3話分くらいまとめて見た。
「次が見たい」と夫が言った。
耳を疑った。あんなに韓国ドラマを馬鹿にしていたのに…。
「次は来週、もう撮ってあるのは終わり」
残念そうだった。


「イ・サン」は、韓国時代劇。
主人公は、王様の孫、世孫(せそん:孫王子様みたいな意味)、イ・サンと、一般人のテス(男)、ソンヨン(女)。



三角関係かと思いきや、そうではない。(今のところ)


王様が政権を握っていた時代の権力争いの話。日本の戦国時代と似ているかな。


主人公の3人はすごくいい人。一般人のテスとソンヨンが王様の孫であるイ・サン(後継者)を絶妙にサポートしながら、悪人にやられたり、仕返したりしながらスカッとしたオチを見せてくれる。


毎回見せ場や盛り上がりシーンがあり、見た後の満足感がたまらない。最後は、次の回の布石が必ずあって「えっ! どうなるの?」とワクワクする。


次が待ち遠しくなる。もしどうしても気になって仕方なくなったらDVDを借りよう。


華やかな恋愛ものではないけど、策略や駆け引き、裏切りがてんこ盛り。下町ロケットに通じるドンデン返し。
下町ロケット好きは、ハマるかも。




※韓国王室の専門用語がわかりにくいけど、そこを乗り越えれば面白い。





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洗濯機壊れる

何度目だろう。

洗濯機の不具合で、メーカーさん呼んだのは、(-_-;)


一度目は、乾燥がまったく出来なくなって呼んだ。五時間以上乾燥機かけても脱水したてのジメッと感。


原因は内部に詰まったほこり。


それからは、マメにほこりをとるけど、それがすごい面倒。


説明書には、掃除機で吸い取るって書いてあるけど無意味。内部のホース内にたまったほこりをかきださなければならないない。

針金の先にブラシが付いた排水管を掃除するヤツで掻き出す。ハツカネズミ一匹分くらいほこりがとれたらOK。


それをやっていても、二年くらいで、やはりどうしてもほこりがたまる。


乾燥に時間がかかったり、ほこりボックスにほこりがたまらなくなるともうお手上げ。修理を呼ばないと解決しない。


そして今回。


初めてのエラー表示『EP3』


Cで始まる表示はすぐ解決するのだけど、Eで始まるものは部品交換を伴うものらしい。


即メーカーさんに電話した。

翌々日に来てくれて無事修理完了。


ヒートポンプのポンプが壊れたらしく、排水がうまく出来ないという故障。


修理せずにだましだまし使おうかとも思ったけど、洗濯物が入ったまま停止したら、取り出せなくなるので、ここはおとなしく修理を待った。


全自動洗濯乾燥機は、まだまだ不完全な物らしく、故障はつきものらしい。


便利だけど壊れやすいので困る。

乾燥を使わなければ問題ないのだろうけど…。

それなら買わないよ!

4年間で3回は多いと思う(/_;)



次買うときはドラム式はもうやめよう。





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○○離婚

子供に

「お父さんのどこが好きで結婚したん?」

と聞かれた。


ほんとにどこだろう?!


私は、夫の髪が薄いのがかなり気になっていた。べつに「○ゲ」が嫌いなわけではない。

でも夫の場合、「○ゲ」の自分は偽りの姿、とでも思っているような、ありのままの自分を拒絶しているような、そんな心の闇を感じた。


でも、人間誰しも容姿は衰える。女だって、白髪、薄毛になれば人相は変わる。


そう思い、薄毛の夫と結婚した。


でも薄毛コンプレックスの家族は精神的にかなりつらい。


夫は月二回毛染め(散髪)に行く。地毛はほぼ白髪なので二週間くらいで生え際が真っ白になる。薄毛&白髪はおじいちゃんに見えるからなのだろうか。(家で染めたら安いのに)


さらに、朝、洗面所で必ず朝シャンする。

寝坊しても、遅刻しても絶対する。朝食は抜いても朝シャンは抜かない。


子供たちが朝シャンしたい時があって、同時に使うことになっても絶対譲らない。

(度々被るので、洗髪洗面化粧台をもう一台設置する案が浮上している。)


夜の間に汗と脂分でペタッとなった髪をちょっとでもふぁっと見せる必死の抵抗。でも15分ほどでペシャッとなるから、朝シャンは気休めなんだけどね。

そして、その朝シャンとひげ剃りの時、洗面所の電気は決してつけない。

真っ暗。

ほぼむき出しの頭皮を白日の下にさらす事に抵抗があるのか。


ほんとに真っ暗だと、ひげが剃れないので、リビングとつながっているドアを全開にしてリビングからの灯りを採り入れている。


夏は、せっかく涼しくなった部屋がドアの開放で一気に暖まってしまうし、冬は逆。せっかく部屋が暖まったのに、洗面所からの冷気で一気に冷やされる。


冷気が直で入ってくるキッチンは寒い。IHは炎がないのでとても寒い、15分くらい寒さと闘う。去年たまらず苦情を言った。

「扉しめていい?」


そのときは夫はドアをしぶしぶ閉め、洗面所の隣の浴室の灯りをつけてしのいだ。

今年はオイルヒーターを引っ張り出してきて、洗面所に設置。

洗面所を暖める作戦。

そこまでして、リビングからの薄明かりが欲しいのか。


くつろぎ編でいうなら、お笑い番組での○ゲネタはこっちの方が凍りつく。

「トレンディーエンジェル」が不意に登場した時は地獄だ。


「我が家」も坪倉が薄毛なのでドキッとする。「フットボールアワー」の岩尾もヤバい。


モト冬木とか、高橋克実とかがでてきてもヒヤヒヤする。○ゲネタが多い。

前は、次の出場者が○ゲタレントなら、チャンネルを替えてみたり、増毛関係のCMが始まったら、みんなで関係ない話で紛らわせた。「そう言えばさー、○○って結婚したっけ?」とか。


もっと前は、男性カツラや増毛のCMが始まったとたんに夫がチャンネルを変えてしまうので、ドラマなどの結末がわからないまま終わることもしばしばだった。

夫は、○ゲの映像が嫌でチャンネル替えたことを悟られまいとして、一度変えたチャンネルは戻さない。


私は、ずっとそれを我慢していたけど。(替えられたらすぐ録画)


でも子供は正直で、「なんでチャンネル替えたの? 見てたんだけど!」と抗議し始めた。


結局、テレビはそれぞれの部屋で、ビデオはそれぞれの自由時間に、という別行動になってしまった。


○ゲでも、明るい性格ならいいけど、決して口には出してはいけない空気で、周りがすごく気を遣うからしんどい。


○ゲは水に濡れることを異常に嫌うから、プールにも連れて行ってあげられなかった。

家族写真は一枚もない。


こんな生活が一生続く?!


頭の話題にふれないように…。


いっそ、渡辺謙とか高橋克実みたいな坊主にしてくれたらいいのに。

度を越した薄毛は、どんなカリスマ美容師の手にかかってもふさふさにはならない。


カツラは高額だし何より不自然。それはそれで、また新たな問題が出てきそう。



もし私が離婚するとしたら「○ゲ離婚」かな、間違いなく。




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悪女ミポリン~後編~

バレンタインデー当日が来た。


ミポリンは、男性社員一人ひとりに個別でチョコを配り始めた。

ひとつひとつ小さな紙袋に入れて。


そして、Aのところにも持ってきた。

私は、そのチョコを見て驚いた。

本命チョコの装い…。3000円はしそうな豪華な物、それに小さなプレゼント(ネクタイ)の箱も添えていた。


そのとき、私は悟った。ミポリンが魔性の女であることを。


誰からも「本命か」と思われるチョコを贈り、勘違いさせ、10倍返しのホワイトデーの貢ぎ物を受け取る作戦?!


私は、Aが周りにミポリンからもらったチョコを見せびらかせ、嬉しそうに眺めていたのを横目で見て、大嫌いなAだけど、とても気の毒に思えた。


本当の事を教えてあげようか、でもただの妬みで言っていると信じないだろうし…。

ま、普段パワハラ、モラハラ、オンパレードのAなので、楽しく見守ることにした。


ミポリンとは職場の飲み会でたまに話すので、それとなく紹介された彼氏の事などを聞いてみた。


元社員の彼氏は、なかなかのいい男で好みはドンピシャだという。お互い、結婚も視野に入れてつきあっているという。


彼氏の実兄は、家業の理髪店を継いでいたが、1~2年前に交通事故で亡なくなってしまった。

次男坊の彼は、兄の死によって、会社を辞め理髪店を継ぐべく修行に入ったという。


彼氏とAはどうも同期入社らしく、部署は違えど親しかったらしい。彼氏が、もしAがミポリンに想いを寄せていることを知ったら、きっと嫉妬したりやきもちやいたりすると思うけど。何も言っていないというから、おそらくミポリンは、Aに思わせぶりな態度をとっている、ということを伏せているのだろう。(当然か)


Aは、バレンタインデー以来、ミポリンが自分に好意を持っていると信じ切っていた。ミポリンとの廊下立ち話も以前にもまして、大胆になっていった。

義理チョコに普通ネクタイはつけない、私の忠告も無視!のしたたかさ。これは絶対確信犯の悪女。


もちろん、ホワイトデーにはAから、しっかりプレゼント(アクセサリー)ももらったようだ。




そして、ミポリンが入社して半年が過ぎた頃、ついに…


「皆さん、お世話になりました。短い間でしたが、ありがとうございました」


ザ・こ と ぶ き 退社。


ミポリンは28才になっていた。


少し焦っていたのかもしれない。


ミポリンがお世話になったひとりひとりに挨拶をしてまわる。


もちろん私のところにも。


でもその時私は、異動があって「校閲」からAと同じ「編集」に移っていたので、すぐそばにAがいる。


ミポリン 悪女。


Aは、ほんとに苦虫をかみしめたような顔で私たちの会話を聞いていた、と思う。


あとで、聞いた話だけど、Aには挨拶しないで去ったらしい。


Aが、ミポリンの結婚相手が同期でしかも、結構親しい人物であると聞かされたのはミポリン退職後。

(Aの事など話題にもならなかったろうけど、Aからしたら好きな女性と友達が自分の気持ちを弄んでいた、と思うのは無理もない)


Aがその後、荒れまくり、女性不信になったことはいうまでもない。


飲みの席ではミポリンのことを「あの女!」呼ばわりでくだをまいていたらしい。


ミポリン退職後、半年くらいして結婚式が行われた。Aは招待されなかった。(私も)




あれから18年。ミポリン夫婦はうまくやっていけてるだろうか。


Facebookで探してもヒットしない。

でもAはいまだ独身(45才)、Facebook、リカちゃん人形のアイコンが彼の屈折さを物語っていた。




おしまい







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悪女ミポリン~前編~

※少し長くなるので、前編・後編に分けます。


出産するまで働いていた職場の話。


そこは地元では大きな出版社の関連会社だった。

私は派遣で。

配属先は「校閲」。


部内は社員か契約社員だけど、掃き溜めみたいな雰囲気で定年間際の人ばかりだった。

そして、実験的に若い人を派遣で雇ってみてはどうか、という話になり私が派遣1号(当時30才)として採用された。


私が使えないやつだったら3ヶ月で切り派遣は利用しない、使えたらさらに派遣を雇う、ということだった。


結果、たくさん派遣を雇うことになった。


そしてやってきた若くて愛想のいいミポリン(派遣27才)。

ミポリンは、家が調剤薬局を経営していて、自分は病院の院長秘書をしていた。元彼は医者というのがお約束のプロフィール。

校正の仕事に興味があったので親のコネを使い、わざわざ院長秘書を辞めて派遣に登録し、やってきた。


ミポリンは見た目、とにかく色っぽい。ムチムチしていて、壇蜜を少しポッチャリさせた感じ。

これは、もう男性社員はイチコロ。

唇はいつもプルプルで半開き、髪はゆるふわ。私服は露出高め、冬でもノースリーブ肩出し(モコふわニット)にストール。

ややマダム風。


ミポリンは男性社員から受けがよく、いつも廊下で立ち話、サボっている。


彼女のいない独身男子はミポリンまっしぐら!!!


でも勤務しはじめてすぐ彼氏ができた。

ミポリンと親しくなりたい男性社員(女たらし既婚)が「彼氏紹介するよ」と誘って。

医者彼と別れた直後だった傷心のミポリンは、すぐ誘いにのった。


ミポリンは、

「私いつも『つきあってください』って言われるんですよぉ。自分から言ったことないんです。でも毎回フラれるんです。」

と言っていた。

今回も即行「つきあって下さい」と言われたらしい。


私が

「どうしてフラれるの?」

と聞いたら

「わたし、中身がないんです。」

だって。

「フラれる時は、毎回同じこといわれます。『もっと自分がある人かと思ってた。ミホちゃんは中身がない。想像していた人と違う』って。」


確かにその通りだった。


八方美人で、とにかくいつも男に囲まれていたいタイプ。バブルの頃でいうなら、アッシー、めっしーがいる女。


入社早々(一週間)にも関わらず、間髪入れず会社関係者の彼氏ができたのはさすがプロ!


でも周りには「彼氏いません」と言っていた。

彼女曰わく、彼氏は元社員なので、周りの人から色々言われるのが嫌だからだそう。


その言葉を真に受け、ミポリンに速攻近づいたのが、社内の評判ワーストワンの独身A。


Aは、用もないのに「校閲」にやってきては油を売る。

ミポリンに仕事をふる時は超丁寧。いつもデレデレ。

私に依頼する時は、ろくに会話もせず原稿袋を机にポンっ、すぐ立ち去る。


ミポリンも彼氏がいるくせに、Aを見ると

「Aさ~んッ。おはようございまーす。」ニコッ。


A、絶対勘違いする。


私は、Aが

「ミポリンは運命の人、昔の彼女の生き写し。最初見た時、彼女本人かと思った。いずれ告白する」

と言っていると聞いた。

(Aの元カノを知っている人に、ほんとにミポリンに似ていたか聞いたら「全然似てない、ミポリンの方が可愛い」と言っていた。恐ろしや、人の記憶の美化)


私は彼女に、Aが本気になっているっぽいから、あまり期待させるような事はしないほうがいいとおもう、と忠告した。ストーカーみたいになったら怖いからね。

バレンタインチョコはあげないか、義理チョコって、わかるのにした方がいいと思う、とも。


今思えば、私っておせっかいだったな。ほっとけばよかった。


ひがみとかではなく、ほんとにAはギャンブル好き、女好きでろくでもない奴だったので、関わらない方がいい、という事を伝えてあげたかっただけ。


そして、バレンタインデーがやってきた。




後編へつづく






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