⇩この話に関連した話です。
この話の時は義妹のステージや余命、今後の治療方針などがはっきり決まっていませんでした。
その後、また詳しい検査をして「告知」がある、という事でした。
同時に3箇所も癌の病巣があったら、普通は転移と思いますよね。
でも何箇所も癌が見つかっても、転移とは限らない事を思い出しました。
以前 義父の義母(義父の父の嫁・継母)も癌になって、その時も大腸癌と胃ガンが同時に発見されました。
胃の不快感で受診して癌が見つかり、その後の検査で大腸癌が見つかりました。
両方とも初期で、手術で病巣を切除しただけで治療は終わりました。
抗がん剤はなしでした。
そして手術から16年たった現在90才、ピンピンしています。
これはラッキーな例だと思います。別の臓器が同時に癌になることを重複癌というそうです。
特に大腸癌は胃ガンとセットで見つかる確率が高いそうです。
義妹の場合は、大腸癌と肝臓癌と直腸癌、と思われていましたが、直腸癌ではなく、小腸癌だったそうです。
小腸癌は希少癌で、難治性だそうです。小腸はめったに癌にならない臓器らしく、そこに癌ができるということは、かなり免疫力が落ちているという事だそうです。
そして、脳の前頭葉にも異常が見つかったそうです。
こちらは早急に手術が必要なんだそうです。
小さな脳梗塞でも起こしていたのでしょうか。
さらにさらに、腎臓にも結石があるそうです。
満身創痍とはこの事ですね。
本当は、昨日医師からの「告知」があったはずなのですが、義父からの連絡がありません。
重複癌の可能性もあるので、それならステージは、4以外もありえるな、と思ってはみましたが、、、。
連絡がない、という事は、
やはりステージは4?
余命宣告もされたかもしれません。
義父は、家族への対応を考えあぐねているのかもしれません。