夕暮れ日記

引きこもり主婦です。メンタル弱めです。やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何もできないまま気づけば夕暮れ。そんな日々の徒然日記。(コメント欄は開けたり閉じたりします<(_ _)>)

専業主婦。
やらなきゃいけない事は山盛り。なのに気つけば夕暮れ。
18才の長男は発達障害グレーゾーン。やり場のない思いをボチボチ綴っていきます。

「夕暮れのくせに…」

昨日の運動会で、古民家の女と8ヶ月ぶりに会話した。

「見栄っ張りの女(古民家の女)」参照→http://hikky.muragon.com/entry/36.html

校門付近で、それらしき女が立っていたが、私は俯いてそそくさと入ったので、確認せずにいた。

あらかじめ旦那さんが確保してくれた場所で荷ほどきする。

サンシェードに入り、ブログのチェックなどしながら旦那さんが来るのを待っていた。

(学校には保護者用の駐車場がないので、遠くまで停めに行っている。)

程なく旦那さんが来て合流。旦那さんは正面からビデオを撮るというので、私は、背後側にまわった。

白組、6年のところに行こうとしたその時、古民家にバッタリ。

「あっ!!!」(心の声)

さっき校門で見たあの女は、やっぱり古民家だった。

つばの広い白の女優帽子。紺色のシャツブラウス。

白のサブリナパンツ(最近はクロップドパンツというらしいが)に、

あいかわらずこだわりの7センチヒールサンダル。

「あらー、久しぶり〜!」

と古民家。一人だ。旦那も、高2の長男も連れてない。

「久しぶり…。うち白組なんだけど、赤組の場所しか取れなくて、白組の応援席に行くところなんだ…。」

古民家の息子も白組なのは子どもから聞いて知ってた。

(なんで? なんで白のアンタが赤のここにいるわけ!?)

「あっ、うちも白、白。一緒。場所はどの辺取った?」

ぐいぐい攻めてくる。

「森のちょっと奥の方。サッカーゴールのところ。」

「あ、近い近い、うちも…。」

だから何!? ヤバい、捕まる。古民家ペースでことが進んでいる。

「ちょっと子どもの席のところ行ってくるね」

ブレイク成功。

そのあと、二度と古民家には会わなかった。

9月にちょっとメールして、それ以来、音信不通。

年賀状を出したけど無視、メール年賀もなし。

郵便での年賀状が来ないのは今に始まったことじゃないが、それでも毎年メールで、

「あけおめ〜、ことよろ〜」

と、超短縮の死語メールだけはきていたのに、それが今年はなかった。

ようやく私の気持ちに気づいたかなと思ったら、

松の内が明けた1月8日に着電、もちろんでない。すると今度はいえ電に着電、速攻留守電スイッチオン。

2、3分間したらメール着信。

恐る恐る開いたら、

「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。」

なんともない挨拶メールだった。1月8日過ぎたら普通、寒中見舞いなのだが…。

徒歩25分くらいの近くに住んでいるのに、時差がものすごい。船便か?というくらいレスポンスが遅い。

電話、メールは無視した。

携帯は最近よく固まるし、いえ電もコードが断線しているらしく鳴らない時がある。

何か文句言われたらこいつらのせいにしよう。

そんなこんなで昨日まで来たのに。

古民家は、まったく以前と変わらぬ様子。

根底には、ジャイアンが のび太によく言う、

「のび太のくせに!」

という見下した感が古民家にはある。

「夕暮れのくせに!…。

夕暮れのくせに、私を避けるとは何事? 絶交という切り札は、アンタじゃない。私が持ってるのよ。それを使うのはワタシよ。」

おそらくそんなところだろう。

避けられてるとは感じていない様子だった。

鈍感力に磨きがかかっている。

それは、ある意味羨ましいことかもしれない。

病気はたくさん抱えていそうだが、ストレス障害とは無縁の古民家。

案外長生きするのは、こういうタイプかもしれない。


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