夕暮れ日記

専業主婦。
やらなきゃいけない事は山盛り。なのに気つけば夕暮れ。
12 才の長男は発達障害グレーゾーン。やり場のない思いをボチボチ綴っていきます。

優しくすると攻撃的になる息子

息子が卒業式を目前にイルフルエンザに罹った。


学校から呼び出しがあり、そのまま病院へ。

インフルエンザA型だった。


最近は、解熱後5日間は出校停止なので、面倒くさい息子としばらく差し。


とりあえず感染防止のために、リビング長居禁止、自室以外マスク使用を厳守させた。


息子の発熱後 誰にも接触させず、すぐに特効薬を服用したので感染はしてない。


息子と月・火、二人だけですごした。(土日は、夫と交代)

でも、ついにキレた。

私が。


外出もままならず、ゲームやテレビも禁止していたので、退屈だっただろうと思い、息子の好きなお菓子やソフトクリームなどをご褒美で食べさせた。


明日から登校できるので、普段どうりの生活に戻した。

好きな漫画も借りてあげた。

ビデオも少し見させた。


夕飯は、何がいい? という話になった。


昼間、ビーフシチューが食べたい、とせがむので、それは手間がかかる料理だから、卒業の祝膳でレストランで食べよう、という事で話は落着していた。


なのに、夕飯にビーフシチューが食べたい、とまるで昼間の話などなかったのようにせがみ始めた。


夕飯はパスタ、という事で話がついていた。


今から時間のかかる料理はできないから、とまた一から丁寧に説明していたら、突然目潰しをされた。


本人はニヤニヤしている。

うれしそう。


幼児期もしょっちゅう目潰しをされたり、鼻をおもいっきり頭突きされて流血したり、人が痛がるのを見て喜ぶ傾向があった。


血を流しながら、この子はいったいどんな大人になるのだろうか、と不安になった。


さっき私に目潰しするときの顔、幼児の時の顔と同じだった。


とっさによけたので、指が目に入らずにすんだ。

数ヶ月前にも目潰しされて、私がかなり怒ったのに、そのことを忘れているらしい。


いつも目潰しされる時、よく考えたら、私が優しくしてあげている時だ。


この優しさは本物か、目潰ししても怒らない時ってあるのか、奴なりに探りを入れているのかもしれない。


車の助手席にすわりたがるので、仕方なく座らせたら、運転中にシフトレバーをいきなり動かしたり…。


怒られたくてやってる? と思うこと しょっちゅう。

でも、本人はまったくそんな気ないのかな。怖いなぁ。


優しくすればするほど、つけあがって悪質ないたずらをするようだ。

だから私も自然と、言葉が厳しくなり、甘えさせない状態を作ってしまいギクシャクする。


でも、これは生命を守ろうとする本能。危害を加える敵に対する防衛機能が働くから、息子が近づいてきた時に反射的によけるのは仕方がない。


相手の気持ちがよくわからない息子は、攻撃的な手段で愛情を確かめようとする。


それに応えることは、自分の命を差し出すこと。

でも、私は、まだ命を差し出す訳にはいかない。

守らなきゃいけない娘がいるから。


今日は夫が泊まり出張で不在。

こんな気分の時は、あんな亭主でもいて欲しい。






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