なぞの腰痛、原因
以前は腰痛があっても、すぐよくなっていた。
でも最近はどうも慢性化したようで、常に痛い。
そろそろ痛み止めもなくなってきて、正直不安。
でもその不安がさらに腰痛を悪化させる原因でもあるようだ。
思い返せば、抗うつ剤を飲まなくなってから、徐々に痛みが現れてきたように思える。
仕事でよくわからない内容の仕事を依頼されたり、どう処理していいかわからない書類の整理、知らない人からの電話&取り次ぎ。
かなりストレスがかかる。
加えて、自宅での兄妹喧嘩の仲裁。長男との果てしない水掛け論的な会話。
そんな時決まって腰痛が始まる。
キリキリ…、ドンドンひどくなる。
脳内物質の何かが不足しているのか。
うつは脳のセロトニンの不足が関係しているらしい。
セロトニンは痛みを抑制する作用もあるらしいから、少しの筋肉痛や疲労でも痛みだけが倍増するのかもしれない。
鎮痛剤だと、かなり強いものを使っていたが、抗うつ剤は副作用の少ないものを少量飲むだけで、嘘のように痛みが消えることがある。
やっぱりまだ治っていなかったんだな、と実感。
御守り代わりに抗うつ剤は手放してはいけない。
幸い即効性のある新薬なので、ほんとに飲んだらすぐ効果が現れる。
ペインクリニックか整形外科に行こうかな、と思っていたけど、心療内科の方がよさそうだ。
抗うつ剤が効いたことで、何か突破口が見つかった気がする。
元の体に戻ろうともがくより、痛みのある体を自分でうまくコントロールして生きていく道もあるのだと最近思う。
長く生きていれば、いろんなことが起こるもんだ。
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