今年も地獄?
去年は、12月31日に夫と子どもだけで帰省した。
私の腰痛がひどかったから。
大晦日は夫の弟の嫁(義理の妹)が、簡単なお節を作ってくれたらしい。
去年は、夫の従姉妹家族が来なかったし、私も行かなかったので、少しだけ小規模となった。
通常は、夫の父、夫の祖母(義理)、長男家族(私たち4人)、次男家族(夫の弟家族4人)、娘家族(夫の妹家族4人)、それに夫の叔父家族(義父の弟家族3 人)、その叔父の子ども家族(長男家族3人、長女家族4人)、総勢24人。
そこへなぜか隣に住むカナダ人(2~3人)が加わる。
そのもてなしをここ11年くらいやっている。
正直もう疲れた。
帰省しに帰ってもほぼ不眠不休で働かされて、帰りは酔っ払った夫を車に乗せて100kmの長距離を私が運転するのだから。
年に一度とは言え、体と精神的なダメージは計り知れない。
(勝手がわからない人の家で、20人前の食事を作る苦労)
私が去年行かなかったことがどれほどの意味を持ったかは定かでないが、夫の弟に義父は「来年はお店で忘年会をしよう」と言ったらしい。
居酒屋で忘年会を開きたいらしいが、お金は誰もち?20人(大人のみ)で予約したとして、飲み放題を付けて一人4500円として20人分で、9 万円!!
夫に大晦日の居酒屋忘年会の事をさりげなく聞いたら、「さぁ?!」と、まるで門外漢。
去年は私という家政婦がいなかったから、大変だったので居酒屋案を出しただけだったのか?!
今年は、ほとんど私にやらせるつもりなのか。
年末渋滞の中、家族で帰ってきて悪いね~、という気持ちはサラサラない義理父。
義実家に着くなり、お茶も飲ませず、すぐキッチンに呼びつけ、もうその瞬間から10時間以上立ちっぱなしになる。
椅子に座って休憩でもしようもんなら、義父がとんでくる。
なので、疲れた時は、義妹と
「あ、椎茸がないね! 白だしもないね!」
などと猿芝居をうち、お使い、と称して少し抜け出してお茶休憩。
最近は、これが定番化。
信じられない人使いのひどさ。
そして、捨て台詞
「しょおんなか、年に一度のことやけん、辛抱せなな!(訳 ; 仕方ないだろ、年に一度のことだから辛抱しなさい)」
まず「ありがとう」でしょうが!!
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