夕暮れ日記

専業主婦。
やらなきゃいけない事は山盛り。なのに気つけば夕暮れ。
12 才の長男は発達障害グレーゾーン。やり場のない思いをボチボチ綴っていきます。

「知らないあなた」へのおくり物

ついに娘の髪が、腰まで伸びた。

測ってみると、35cmくらいある。

もうそろそろ切り時?


でもヘアドネーション(ガンで脱毛した子ども用のウイッグを寄付された髪だけで作って贈る活動)の協力店が少なく、行ったことのない初めての店に予約を入れて行くのも…。


しかしそんな事は言っていられない。

なぜなら、娘は

「ヘアドネーション」をテーマに冬休みの作文を書くらしく、カットしなければ宿題の提出ができない。


う~ん、私が切る!か。


床に新聞紙を敷いて、丸椅子を置き、娘を座らせる。

髪をネームペンの「マイネーム」くらいの太さの束に束ねてはゴムで止める。それを繰り返す。娘は毛量が多いのでマイネームが5本できた。


そして、毛先からメジャーをあて、32cmほどのところにハサミを入れる。

ジョキジョキ!!


初めは緊張したけど、切り始めたら あとは勢い。


あっという間に5本の毛束ができた。

移動中に絡み合わないよう、真ん中もゴムで縛った。


髪の扱い方や送付先などをネットで調べる。

毛束はジプロックに入れた。


「ドナーシート」なるもの(ダウンロードしてプリント)に記入し、その用紙と髪を入れ、大きめ封筒に入れて郵便局へ。


送料は意外にも安かった(普通郵便205 円)。


娘の髪は毛先がガタガタでとても外を歩ける状態ではなかった。それで、翌日の朝一番で行き着けの美容室へ。


ちょうど「東京タラレバ娘」の吉高由里子みたいになった。



そして娘は、『「知らないあなた」へのおくり物』というタイトルで作文を書き、今朝自信たっぷりに登校した。






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