メルカリトラブル その後
※長文の愚痴です。メルカリの複雑なシステムにも触れています。興味のない方はスルーして下さい。
少し前に書いたメルカリトラブルの日記↓
購入者は、返品なしの返金(333円に値切った挙げ句)を希望してきた。
そしてその後のコメント
「シミは落ちないけど使わせて頂きますm(_ _)m」
これには閉口、もちろん無視した。
それは「納得した」ということではないのか。
それなのに受け取りの評価をしない。
ちゃんと「やや傷や汚れあり」(中古)と表示して出品したのに。
(神経質な人は中古買っちゃダメ!)
よっぽど、私が見逃して説明していなかった「薄いシミ」に執着があったのだろう。
メルカリでは「評価」の催促はしてはいけないそうだ。
それで私は、
相手は「納得している」と解釈、受け取り評価をしない事はむしろ相手のペナルティーになるとの事なので放置した。
商品が届いているにも関わらず、評価もコメントもしないでいると、数日後メルカリ事務局が「お互い評価なし」で強制終了になり、代金も支払われるそうだ。
(でも、返金の申し込みを相手がしている時は不明)
私は、「普通」や「悪い」の評価がつくくらいなら「評価なし」の方がマシ、と思っていた。
ヘタにコメントして取引を長引かせるのは、時間の無駄だと思ったので、メルカリ事務局やメルカリボックス(公認のユーザー同士の相談窓口)に相談しながら対処法を考えた。
メルカリボックス(メルボ)には様々な相談がよせられていて、みなさん非常識なユーザーにお困りのようだった。
事務局に問い合わせても一向に返事はこないが、メルボはすぐさまコメントが入る。
アドバイスしてくれたユーザーさんは、どの方も優しくて「コメントすると取引が長引きますので、ひたすらじっと待ってください」や「頑張ってくださいね。またいつでもご相談ください」など、励まされるものが多く、批判的なものはなかった。
やはり「ひたすら待つ」というのが得策と思った。
相手は自分が正しいと主張していて、あくまでも客という上からの目線。
知り合いからただで譲りうけて、300円くらいのお菓子をお礼に渡した、という風には思えないのか。
シミがいやで着せたくなければ、「シミあり」と表示して500円位でまた出品すればいいだけの話。(それくらいの上乗せ再出品はメルカリも許可している)
なぜそれをしないで「返金」というユーザーが最もイヤがる単語を出してくるのか理解に苦しむ。
話をもどそう。
相手のコメントに返事をすると延々取引が終わらないらしいので、ひとまず早く終了させるため放置した。
すると、メルカリから何かしらのお知らせアラートが来たのか「評価」をしてきた。(商品到着後7日目)
本来なら、私も「評価」して終了。でも、当然相手は無視している私に「良い」の評価はつけないと思ったので、メルカリ事務局に相談した。
意外にもメルカリからすぐ回答がきた。
「相手が評価しているので、その評価は私の評価に反映される、私が評価しなければ、相手は一つ無評価になるだけ」との回答。
ならば、こっちも評価するしかない。
私は、躊躇なく
「悪い」
にした。
コメントはしなかった。
すぐさま相手からコメントが来た。
でも私は返信するつもりはないので、取引画面には移らず そのままにした。
翌日もまたコメントが来たが、読まずに放置。
私が行った『悪い』の評価に対する苦情だろう。
気分が落ち着くのを待って、自分への評価をみた。
やはり上から目線で、
「シミがありました。誰でも見落としはあるから仕方ないですが、最初は丁寧だったのに突然連絡がとれず???だったのでこの評価です」
案の定「普通」評価。
どこまでも購入者主体の姿勢。
メルカリはあくまでも「フリマ」。返品だの返金だの、まるで顧客のような振る舞い。
法人の取引はルール違反なのだから、営利目的で販売していると勘違いされては困る。(儲けなんてない)
私は、その購入者をブロックし、コメントも返さないでいる。
相手の最後のコメントからもうじき二週間。
二週間コメントなどのやりとりがなければ、終了できる。
そして売上金の残高や出品物がなければ、メルカリを退会できる。
退会の準備は整えた。
退会したら、また登録できるかどうかわからないけど、今は「メルカリこりごり感」の方が強い。
欲しいものがあれば、Amazon、楽天で買うし。
ヤフオク!だってある。
最後に、とても不愉快な思いをしたが、色んな人がいる、という事を学んだ。
と同時に人の優しさにも触れた。
この経験を必ず生かそう! と思った。
※色々調べていてわかったことですが、トラブル中はメルカリ事務局は介入しないようです。当事者間での解決を待つようです。でも、出品者、購入者両方のコメントや取引履歴を見て監視しているので、「『つつじ』!「普通」評価つけられたよ! すぐ評価しな!」という思いで、速攻事務局からコメントがきたのでは? と解釈しました。
(おわり)
.
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。