夕暮れ日記

アラフィフのときどきパート主婦。何かしなきゃと思いつつ、気がつけばいつも夕暮れ。思春期真っ盛りの中学生男子と女子力高め中学女子&無口な旦那の4人暮らし。日々のぼやき日記。

専業主婦。
やらなきゃいけない事は山盛り。なのに気つけば夕暮れ。
12 才の長男は発達障害グレーゾーン。やり場のない思いをボチボチ綴っていきます。

ボケない母

実母は昔から忘れっぽく、将来絶対にボケる、と思っていた。


なかなか物の名前や人の顔を覚えられず、いつもトンチンカンなことを言っていた。


私が一人暮らしをし始めた時、

「最近の蛍光灯はいいのがあって、すぐつくし電気代もかからんらしいよ。それにしたら? たしかインベーダーっていいよった」


× インベーダー

○インバーター



「なんかあったら電話して。コレステロールでいいから」


×コレステロール

○コレクトコール


そんな調子。


そんな事を40代で言ってた。

自分の言いたいことばかり言って人の話は聞かず。


とにかくあまのじゃくで、話がかみ合わない人だった。

論理的な話はできない。


確か50代くらいの頃、あまりに物忘れがひどいのでCTをとったら、頭は70代と言われ、70代のお年寄りに接するようにした方がいい、と医者に言われたことがある。(脳の萎縮?! 隙間の具合が70代だったのかもしれない)


認知症発症は間違いない、と昔から覚悟はしていた。


あれから30年。

母は82才。


年相応に物忘れはある物の認知症ではない。


認知症の検査をしても異常なしと言われたらしい。


不思議。


でも最近アルツハイマーや認知症のメカニズムが解明されてきておもうことがある。


母は、嫁姑の苦労もなく自分の血のつながった家族とだけ暮らし、誰に気を使うでもなく、自由気ままな生活をし、夜は9時には寝て翌朝7時に起きる生活をずっと送ってきた。交通費を浮かせるため、職場へは徒歩で通勤(片道30分)していた。


おそらくはこの2つがとても良かったのだと思う。

睡眠と適度な運動。


早くにボケ始めたのでアレっと思ったけど、退職後は好きなように暮らしてきたので、夫がいる人よりストレスフリーでボケの速度がゆっくりになったのだと思う。


今仮に認知症を発症しても重症化するのは90才超え、大往生だ。


ほんと自分も含め、ピンピンコロリだといいなぁ。





.