あと一日
明日は少し厄介な日です。
この日を乗り越えなければいけません。
でも、あと1日 明日を頑張れば、また違う未来が待っていると思います。
あの日、PTAの本部役員をうっかり引き受けてしまったあの日です。
断りきれず、とっさに「断る理由」を準備していなかったがために、バカ正直な私は引き受けてしまいました。
明日は、あの日 ちゃんと断らなかった後始末の日です。
約一年前にすべき「断る」という大仕事を先延ばしにした罰です。
きちんと明日断ってきます。
辞める、と決めた時少し気分はスッキリしましたが、昨日くらいから、また心が不安定です。
明日が来るのがいやだ、来なければいい、いっそ体調不良で行かないでおこうか。
いろんな思いがめぐりますが、一応大人ですし、自分の口で言わないと、憶測や嘘を振りまかれても困ります。
今回とてもいい人生勉強になりました。
『即答で断る』ことがとても大切です。
断ることが上手な人になりたいです。
それには、まず
『いつ、どんな時でも断る理由(嘘でもいい)を用意しておくこと』
何かの役を頼まれた時、なーんとなく「頼りにされているのかな」とか、自分をかいかぶりたい気持ちがよぎります。が、違います。
「この人ならやってくれそう」
『お人好し』とみられているだけなのです。
以後、自分は『お人好し』と思われているということを常に頭に置き『断る理由』を何個も用意しておこうと思います。
当分は『親の介護』を使います。
親の介護をしなくてよくなったら、また何か準備します。
友人でよく借金を申し込まれる人がいました。
その人も『断る理由』を常に用意していました。
お金持っている人なので「持ち合わせがない」は通用しません。
パートのお給料日にたかられるそうです。
私は、
「自家発電がおととい急に壊れて見積もりしたら、修理代に10万くらいかかる」
はどうか、と提案しました。
即、採用です。
うちは自家発電してないので、「給湯器が壊れた、買い替えに10万かかる」
これでいけそうです。
だれも借金申し込んではこないと思うけど(-。-;)
携帯のメモに保存でもして、いつでもさっと断れるようにしておかないと!です。
即答! が肝心です。
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