※単なる愚痴です。興味のない方はスルーして下さい。
昨日運転免許証の更新に行った。
私はゴールド免許証から3ランク下の青色3年更新へ転落していた。
講習時間は2時間、手数料も3850
円。
かかった時間、行き1時間半、帰り1時間、講習合わせると計4時間半!
私は軽微な違反二回、という事で4ランク中下から二番目。(三年更新)
自分の不注意でうっかり違反とか事故とかなら許せる。
でも、軽微な違反二つとも いわゆる「ネズミとり」(泣)
一回目は、目的地まで高速道路がつながっておらず高速道路の途中一度一般道におり、また高速に乗るという大変ややこしい場所だった。(その不便な場所は、その後 行政代執行により、高速道路を分断していたみかん畑のおっちゃんの私有地が国有地となり高速道路はつながった。)
みかん畑のおっちゃんが頑張っていた当時、最初に高速に乗った時は夫の運転だったので私と子どもが後部座席、もちろんシートベルトを着用させた。(高速での後部座席シートベルト義務化初日)
そして、みかん畑のせいで一回高速を降りた。
その時夫が
「運転疲れた、代わって」
というので、一般道で交代した。その時、子どもが「シートベルト外していい?」というので、下道はいいよ、と許可した。
そして高速のチケットを取って、ゲートを入ったばかりのところで
「運転手さん こちらへどうぞ」
道路脇へ誘導された。
なぜ捕まったのかわからず
「なんでですか?」
と聞く私に警察官は夫を指差し、
「後部座席の方がシートベルトされていません」
ときた!
振り返ると夫も子どももシートベルトしていなかった。
「はぁ~(-。-;)(--#)」
反則金などはなく、点数を引かれただけだった。それが約5年前。
点数もすっかりもとに戻り、あの悪夢の事は忘れていた。
そして去年の夕方。
息子は本来学校から塾へ直行のはずなのに、なぜか帰ってきた。ちゃっかり娘と一緒に駅で私の車を待っている。
「塾は?」
「荷物が重いのでカバン家に置いてから行く」
はあ~(-。-;)!(怒)
塾は学校からバスで30分の場所。
学校から家まで一時間、家から塾までも一時間。
学校から直でいくより一時間半の時間ロス。
塾で自習するのが嫌だったから帰宅しただけ。
カバンだけ受け取って、そのまま塾へ逆戻りさせればよかったのだけど、そのまま一旦帰宅してしまった。
時間を確認したらすぐ電車にのせないと間に合わなかったので、結局慌てて駅へ送った。
同じ道を何度もいったり来たり(--#)イライラ(`´)そうこうしているうちにガソリン給油マークが点灯していた。
息子を駅まで送ってやっとホッとした。そして普段通学で使う道とは違う、たまにしか使わない道を通りガソリンスタンドへ向かった。
その時だった。
「運転手さん ちょっと車止めて下さい」
ネズミとりだった。
ちゃんと「とまれ」の標識のところで止まり安全確認したはずなのに…。
警察官によると
「減速はしていました。でもきちんと止まっていませんでした」
この警官嬉しさのあまり、顔がニヤニヤほころんで仕方がない様子だった。
タイヤが完全に止まるまで三秒くらいかかるらしいが、私は1、2秒しか止まっていなかったので、タイヤはゆっくり回っていたのだろう。
物陰に隠れていたパトカーが、こっそりみていて、「獲物ゲット」とばかりに追いかけてきた。
そう言えばそこは、ママ友から有名な『ネズミとり』ポイントだと聞いたことのある場所だった。
「やってまった!」←(by すずめ 「半分、青い。」)
でもあとの祭り。
仕方なく捕まり反則金も払った。
あのとき息子が帰ってこなかったら、ガソリン切れになっていなかったら、後悔。
普段と違う行動をすると、アクシデントが起こる(持論)。
そんな風にして、ネズミとりによる計画的に用意された違反の罠にハマった私。
事故を未然に防げた、と思うことにした。
でも悔しい。
私がそれ以来「とまれ」で必ず三秒止まること、後部座席のシートベルトにやたらうるさくなったことはいうまでもない。
とっても理不尽な二つの違反により、私は三年更新、警察署での更新不可の身になってしまった。
いつも違反しまくりで、信号無視常習犯の夫がゴールド免許証。最寄りの警察署で30分で更新(五年)しているのをみるとかなり腹が立つ。
確実に最初の違反はあんたのせい。
その違反と一秒止まり不足のおかげで累積違反二個で、3ランクも下落。
任意保険の掛け金も上がる(ーー;)
あー、悔しい!(`Д´)プンスカ!
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