社交辞令返上
毎年年賀状に
「また会いたいね」や
「今度ランチしたいね」
など一言添える。
近くの友達ならメールなどして、年に一度くらいランチしていた。
でも遠方の友達には、なかなか具体的に会う、というところまでは行かず「社交辞令」で、ここ10年くらいすませてきた。
ところが、今年の正月 もう10年くらい会っていなかった友達から電話があった。
「最近 お友達から絶縁されたので、つつじさんからも絶縁されてるかと思った、メールしたのに未着になるし」
去年の九月にスマホに乗り換えした時、メルアドが変わってから連絡したので、メールフィルターしている人とは連絡がとれなくなってしまった。
何人かは、ショートメールで知らせたけど件数が多かったので、まだ連絡してない人がいたようだ。
電話がかかってきた友達は、遠方ということもあって送ってなかったらしい。
友達は、てっきり絶縁されたと思い込んで年賀状も出さなかったら、私からフレンドリーなコメントつきで届いたので、慌てて電話してきたようだ。
結婚して首都圏に引っ越したが、頻繁に地元に帰省しているとのこと。
週末帰るので会わないか、と言われた。
10年ぶり!? アラフォーからアラフィフ、お互いどれだけ老けたか想像すると怖い。
色々ドライブ計画を立てたが、カーナビをうまく使いこなせず行き当たりばったり!
牡蠣が美味しいシーズンなので、結局 牡蠣小屋。
初体験。
↑画像お借りしました。
↑画像お借りしました
牡蠣小屋は、席に着いたら山盛りの牡蠣がドーン! 約1kg 、ガス代として300円がテーブルチャージみたいに付く。(一人ではなく1テーブル300円)
あとは、焼き肉屋さん方式、サザエやホタテ、車エビなどを注文(一人分ではなく一盛り)
大体一盛り1000円前後。
私たちは、山盛り牡蠣(1.2kgくらい)の他、サザエ、牡蠣の味噌汁、牡蠣の炊き込み御飯、骨付きソーセージを注文。
トングと軍手、ペーパーナイフのようなもの(牡蠣こじ開け用)が用意してある。
そして、どこの牡蠣小屋も服に匂いや灰が付くのを防止するため、ジャンパーを貸してくれる。
牡蠣は、パカッと二枚貝の片方が開いたら食べ頃。
備え付けのポン酢で頂く。
正直 焼き物だけでは なかなかお腹一杯にはならない。一緒にカキフライや下足天が欲しいところだったが、揚げ物はすでに完売。
すごくリーズナブルで、美味しくて大満足!
次回 家族連れで来ようと思った。
私が行った店は屋台街のように牡蠣小屋が乱立していたので、店同士の競争激化のせいか、飲み物の持ち込みも可、缶ドリンク100円!という安さだった。
10年ぶりの友達とは話がつきず、話しても話しても時間が足りず、来月また会う約束をして別れた。
学生の頃は、電車がなくなっても互いの家に泊まりあったりできたけど、今はお互い家庭がある。
夕方5時を過ぎるとお互いソワソワ。まるでシンデレラ!
今度一緒に旅行しよう! という話にまで発展!
年をとるのも悪くないな、と思う今日この頃…。
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