言霊を信じる
声に出すことはとてもいいことだそうです。
言霊(ことだま)というのは、本当にあって声に出して言うと脳がそれを信じる(錯覚?!)そうです。
たとえば、
「会社いやだ」
というと脳も「会社は嫌いだ」とネガティブに反応する、ということです。
反対に
「会社いく私えらい!」
と言えば脳はポジティブに反応する、ということらしいです。
いつも愚痴ばっかりいっていたら、脳は「しんどい」と解釈するのだそうです。
家では一人でいる事が多く、ひとり言もあまりいわないのですが、これからは、いちいち
「洗濯頑張った私えらい!」
「掃除機かけた私えらい!」
「買い物頑張った私えらい!」
「料理作った私えらい!」
自分をほめてあげようと思いました。
問題は、他人です。
人がネガティブな事ばかりいったら…。
おそらく人が言った事でも自分に言われた、と脳は解釈するかもしれません。
なるべく かる~く 受け流す(聞かない)のが得策のようです。
私は根が真面目なので、愚痴でも何か励ましてあげたい、とかいい解決策はないか、と真剣に聞いて答えてしまうのです。
それはやめにします。
ふつう、吐き出したいだけで、とくにアドバイス求めていない事が多いです。
真剣に考えると、脳が自分のこととして理解するなら、人の悩みまで受け入れていることになります。
最近のストレスはこれが原因かもしれません。
誰かがマイナス思考の発言をしたら、
「今日のご飯、何を作ったら子どもたち喜ぶかな?!」
とか
「今日 何の番組があるんだっけ?」
とか、
楽しくなることを考えます(笑)
心では、やるせない気持ちでいても、声に出すのはいいこと! それで脳は騙せるそうです。
お金もかからないし、どこでもできるので、実践する価値はありそうです。
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