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私の家の隣人は少しヤバい人です。
1ヶ月くらい前にうちとは別の道路側の生け垣をすべて伐採し、うちと隣との境界のところ(隣の敷地)に庭木を放置したままです。
木は根本から伐採されていて、枝や葉が付いたままの状態です。
だんだん乾燥して茶色くなり、かさも減りました。
縮んでからゴミ袋に入れると、生木の状態よりたくさん入るので、一種の作戦でしょうか。
でも、日にちがたちすぎているので、ゴミ袋に入れようとしたらボロボロと粉砕しそうです。(かなりの量です)
もうどうでもいいや、ということなのでしょうか。
そろそろ空気が乾燥し、火事の恐れもあります。
放火される可能性もあります。
台風の大風が吹くと周囲に撒き散らすこともありえます。
消防署に相談してみました。
「燃えやすいものを家の周囲に置かないでください」
そう注意してもらえるとありがたい。
しばらくして、消防署の方が見に来てくれて連絡をくれました。
敷地内は私有地なので注意できないそうです。
「火の用心」で回っている時に たまたま「放置している家主」に遭遇したら口頭でアドバイスみたいなことはできるらしいです。
敷地内は鍵のかかった家の中と同じだそうです。
でも、その枯れ葉に火をつけて燃やしていたら、速攻飛んで来てくれるそうです。
たとえバーベキューのコンロの中で燃やしていたとしても、風で火が近隣に飛び火する可能性があるから、だそうです。
火を隣が使っていない現段階では何もできないそうです。
そして、もし放火魔に狙われたら…。
うちとの境界で燃えたら、うちのフェンスがおそらく燃えます。
修理や取り変えが発生します。
その修理代を隣に請求したいところですが、放火の場合は犯人に請求はできても隣にはできないそうです。(うちと隣は被害者同士だから)
火災の原因の一因を隣のパンいちおっさんが作っているのに!です。
うちがかけている火災保険から修理代を請求してください、とのことでした。
なんとも納得いかない話です。
雨が降れば火はつきにくくなるので、枯れ葉が乾ききらないことを祈るのみです。
消防署の方によると、たとえ放火されて境界のところで燃えても、うちの庭木や地面の草を伝って燃え広がることはあまりないと聞いて少し安心しました。
(除草剤で枯れているので多少燃えるかもですが)
隣に変な人が住んでいると本当に気が安まりません。
この隣人は、過去にも剪定した大量の生木と葉をバーベキューコンロに入れて、着火剤をつけて燃やしていました。燃えませんでした。
また 火をつけそうな気がします。
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