一泊で2万…。
だいたいふだんなら車で二時間くらいの義実家。
わざわざお盆に泊まりがけで帰る必要があるのか。
しかも子ども家族(長男である夫家族4人、次男家族4人、妹家族4人)全員が泊まる。
夫の父と、夫の義祖母を合わせると14人。
帰省した日は、次男嫁が夕飯の支度をしてくれていた。
次男家族と義父は、オードブルや寿司、刺身など義父の好物をすでに買って来ていた。
以前なら、私たち子どもが来る前に食材は用意してあって、私たち嫁が来るやいなや揚げ物やサラダなどを作らされていた。
でも夫の父は、それだとお金の回収がしにくいと判断したのか、最近は私ら子どもが来てから一緒に買い出しに行く。
オードブルや寿司や刺身、菓子、果物など、だいたい2~3万円分ほど購入する。(夕飯のみ)
会計の直前、義父は姿を消す事もある(怒)
要は夫の父は金を出したくないのだ。
でも私の財布にはそんな大金入ってない。
「お義父さん、手持ちがないので出してもらってていいですかーーー?!」
と言って呼び寄せ、出させる。(自分が籠にポンポン放り込んでおいて、レジ前に来るとスルー(怒)
私が仕切れるのであれば、必要なものだけ買ってなるべく安くあげる。でも、なんせ夫の父の仕切り。2000円以上の高い総菜をポンポン籠に放りこむ、食品以外の雑貨をしれーッと入れていることもある。
それでも、あとで総額をきっちり割り勘にして請求される。
金に汚い義父は、子どもや孫に食べさせる金も惜しくなり、5000円の出費でお盆を乗り切る作戦なのだ。(ケチ!)
交通費(ガソリン代+高速代)、中元、お供え物、姪っ子たちへのお小遣いなど、私たちの出費はゆうに二万円を超す。
期待などしていないが、何かお土産を帰りに持たせるとか、孫に小遣いやるとか、そんな気の利いたこと出来ないものか。
とにかく無事 恐怖の帰省は終わった。
あと4ヶ月で年末、年越し帰省をどうやって逃げ切るか、もう頭はそのことでいっぱい。
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