「合う」「合わない」はある
去年と今年、子どもの学校のPTAの役員をした。
今年のバザーが終わったので私たちの任期も終了。身分証と校内駐車許可証を返却したので、もう学校へ行く用事もない。
まだ仕事が残っている時は「考えないようにしていた」ことがある。
部長さんのこと。
やっぱり苦手だ。
副部長の私は、部長の意向を尊重しつつも役員の立場を考え、常に板挟み。精神的な負担は大きかった。
もう部長さんに気を使う必要がなくなった今、私の心は潮がひくように部長から離れてしまった。
役員任期中は「苦手意識」を捨て舎弟になりきっていた、と思う。
部長からのLINEが来るとすぐさまチェック、絵文字やスタンプを多用し、ウェルカム感をアピールした。
私たちはすごくうまくやれている、すべて錯覚と思い込みだった。
任期を終えた今、部長からのLINE(役員の残務処理)が来ると、不愉快な気持ちになり、しばらくLINEを開けない。
いったい何?!(怒)
気持ちを落ち着かせる時間がいる。
何から何まで人に頼りっぱなしで、任期が終わってもいちいち細かいことを聞いてくる。自分で判断できないの?!
部長がどんな人かよくわからずに一緒に仕事をするようになり、実際向いていないな、と感じながらも途中でチェンジ出来ず、なんとか気持ちにフタをしながらやってきた。
これは、別れ際の恋人同士か夫婦か、というくらいの気持ちの離れようだ。
好きな人とお付き合いに発展しそうな時は相手に合わせようとする、あれだ。
before
「今度飲みに行こうか。いつがいい?」
「いつでも大丈夫です!(笑)」
after
「今度いつ会える?」
「今仕事が忙しいから連絡するね」
今の私はafterの気分。
役員の仕事は終わったけど、あと役員同士の打ち上げ(食事会)が4回も残っている。
部長がフルで参加するから気が重いのだと思う。
久々に感じる「苦手なママ友」感覚。
時がたつのを待つしかないのだけど。
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