GWのお出かけ ~島根県津和野町~
GWはどこへも出かけないと思っていたけど、夫の突然の号令で津和野行きが決定。
↑九州側から山口県側を見る。
↑ちょうど、県境。
GWの後半なら人も空いているだろう、という見込みで(^-^;
結果、ちょうどよい込み具合(少なめ)。渋滞もなく、駐車場も空いてて、食事処も待たなくてよかった。
車で早朝に自宅を出発。で、10時半頃現地到着。
実に私は45年ぶりくらいの津和野。
街ブラで最初に遭遇した教会。こどもたちがカトリックに縁があるので覗いてみた。
こどもの頃は、立派な鯉がそこらじゅうにいる古い街並み、という印象。今は、その鯉がいる側溝?!運河?!もかなり減って観光地仕様。一部の商業施設のところだけ鯉がいた。
鯉を見物しつつ、小京都を散策。
途中 趣のある作り酒屋やさんへ。
↑看板
↑手水鉢
津和野駅そばの庶民的な食堂。名物の『うずめめし』(具をご飯の中に埋め込んでいて、パッと見はただのご飯)、夫は『ふきめし定食』山菜(ふき)を甘辛く煮てご飯に混ぜ込んだものと、山菜の炊き物。
↑うずめめし(750円)
↑ふきめし(750円)
こどもたちはご当地名物は関係なく、『ざるうどん』と『エビ天そば』(ご当地感ゼロ)
そして、食後は腹ごなしに太鼓谷稲成神社へ。見事な鳥居。
長い階段を登って、天空の稲荷神社へ。
そして、名物のお持ち帰り用の『いなり寿し』をゲット。津和野で一番古い食堂『美松食堂 』さんが創業当時から煮汁を継ぎ足しで守る秘伝の味! 色が黒いのが特徴。お味は、酢飯の酸味強め、醤油はコクがあって濃いめ。田舎のお家で出てきそうな気取ってない味。
↑6個入り780円
その後は、森鴎外の生家を訪問。意外にこぢんまり。3Kくらい。(入場料100円)
正面の門を入ってすぐお花一杯の庭。
↑鴎外の勉強部屋。
↑森鴎外肖像
森鴎外が0才から10才まで住んでいた家らしい。(築150年くらい)
津和野の町の全貌
そして、渋滞をさけるため早めに帰路についた。
途中ドライブインで、『ソフトクリーム・エスプレッソ味』『長州鶏の唐揚げ』『長州鶏の黒い肉まん』『豚バラ焼き』『生外郎』などを食す。(スマホ車に置いてきて写真とれず)
久しぶりに、名菓『源氏巻』や『生外郎』が食べられて懐かしかった。(『源氏巻』は実に40年ぶり。変わらない味、こどもの頃はきらいだった)
※『源氏巻』は、どら焼きの生地であんこを包んだもの。巻物みたいな形状。
↑左がこしあん、右がつぶあん。
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