夕暮れ日記

引きこもり主婦です。メンタル弱めです。やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何もできないまま気づけば夕暮れ。そんな日々の徒然日記。(コメント欄は開けたり閉じたりします<(_ _)>)

専業主婦。
やらなきゃいけない事は山盛り。なのに気つけば夕暮れ。
18才の長男は発達障害グレーゾーン。やり場のない思いをボチボチ綴っていきます。

秘密主義の八方美人の息子2

「秘密主義の八方美人」の元ママ友の話です。


過去記事はこちら
秘密主義の八方美人
    来ない人は来ない
    八方美人ママ友の息子の進路


先日「秘密主義の八方美人」の息子1(高1)がスポーツ推薦で高校に入学した事を書きました。


めずらしく娘が「秘密主義の八方美人」の息子2(中2)の話を帰宅後し始めました。
娘がいうには、、、(ミルクボーイみたい(‘~`;))


先日娘の学校で運動部の試合があったそうです。それで他校の生徒が校内を歩いていて、その中に
「秘密主義の八方美人」の息子2 がいた、というのです。


娘は私立なので校区は関係ないのですが、もし公立中学だとしたら〔N中〕です。
なので同じ町内に住んでいる「秘密主義の八方美人」息子2は当然〔N中〕のはず。


ところが、息子2はN中とは違うユニフォームを着ていた というのです。


息子2が着ていたユニフォームの学校名は〔A中学〕。
私立です。


びっくりしました。
以前私の息子が小学校受験をする時に「一緒に受験しないか」と誘った時「うちは公立派。とんでもない」と、言っていました。


そして彼女は、
「息子1は成績優秀だから中学受験しないか、って塾の先生に薦められるの」
と言ってました。
こちら地方では中学受験の対象といえば、うちの子どもたちが通っている学校が筆頭にあがります。
なので私が、
「えっ! 息子1君が来てくれたら○○(←うちの息子)喜ぶよぉ!! 一緒に通えるし、ぜひ受験して!」


と、薦めました。


その時は


「私立なんてとんでもない。うちは野球してるから、、、」


と、キッパリお断りされました。


そのポリシーを覆してまで中学受験したのかな、、、。


その息子2が通っているA中学は、進学塾に行って受験するような学校ではありません。


そのA中学は定員50人(共学)ですが、実際はわずか20〜30人です。
公立に行っていて不登校になってしまったお子さんや情緒や発育に遅れがあるようなお子さんが多く通っています。


子どもが勉強が苦手で、同年代のお友達ともうまくやっていけないと悩んでいたママ友が、一時真剣にA中学への編入を考えていました。
その中学の生徒の多くは編入です。


今はほとんど付き合いがないので、いきさつはわかりません。
思い返してみれば、息子1の通学姿は見た事がありますが、息子2の通学姿を見た事がありませんでした。
(私の家の前が通学路です)


と言う事は息子2は中学1年から私立だったのかな。


私立に否定的だった彼女が子どもを私立に入れるとは思ってもいませんでした。


お友達付き合いだったり学力の問題だったり、子どもが成長していくと親の力ではどうしようもできない世界に突入していきます。


おそらくは息子2の小学校で彼女なりに思う所があるような、思い切った決断をしなくてはいけないことがあったのでしょう。


彼女の家の周りは息子2と同い年がたくさんいて同級生が30人くらいいると言ってました。(私は同じ団地の一丁目、彼女は三丁目)土日は団地内のお友達同士の家に集まって遊ぶ と、以前言っていました。
第1土曜日はA君、第2はB君、彼女は確か第4土曜日担当。
家がプレイルームになるので、お菓子やジュースなどを用意しないといけない、とぼやいていました。
そのママたちと生協の共同購入の班にも入ってました。


つかず離れずの関係どころではなく、ご近所ママ友と「密」だったと思います。


その「密」の輪から私立に行かせることで親子共に抜けたのでしょうか。


中高一貫校なので高等部へ内部進学可能で、高校受験の煩わしさはありません。
高校受験がないのは当人も親もかなり負担が減ります。
そちらを選んだのでしょうね。


彼女の性格やキャラクターからすると、180度向きを変えた大変化球です。


本当に驚きました。


中学受験もお得意の秘密主義で誰にも言わずやってのけたのでしょうか。





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