夕暮れ日記

引きこもり主婦です。メンタル弱めです。やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何もできないまま気づけば夕暮れ。そんな日々の徒然日記。(コメント欄は開けたり閉じたりします<(_ _)>)

専業主婦。
やらなきゃいけない事は山盛り。なのに気つけば夕暮れ。
18才の長男は発達障害グレーゾーン。やり場のない思いをボチボチ綴っていきます。

なぞの腰痛、原因

以前は腰痛があっても、すぐよくなっていた。


でも最近はどうも慢性化したようで、常に痛い。

そろそろ痛み止めもなくなってきて、正直不安。


でもその不安がさらに腰痛を悪化させる原因でもあるようだ。


思い返せば、抗うつ剤を飲まなくなってから、徐々に痛みが現れてきたように思える。


仕事でよくわからない内容の仕事を依頼されたり、どう処理していいかわからない書類の整理、知らない人からの電話&取り次ぎ。


かなりストレスがかかる。


加えて、自宅での兄妹喧嘩の仲裁。長男との果てしない水掛け論的な会話。


そんな時決まって腰痛が始まる。

キリキリ…、ドンドンひどくなる。


脳内物質の何かが不足しているのか。

うつは脳のセロトニンの不足が関係しているらしい。

セロトニンは痛みを抑制する作用もあるらしいから、少しの筋肉痛や疲労でも痛みだけが倍増するのかもしれない。


鎮痛剤だと、かなり強いものを使っていたが、抗うつ剤は副作用の少ないものを少量飲むだけで、嘘のように痛みが消えることがある。


やっぱりまだ治っていなかったんだな、と実感。


御守り代わりに抗うつ剤は手放してはいけない。

幸い即効性のある新薬なので、ほんとに飲んだらすぐ効果が現れる。


ペインクリニックか整形外科に行こうかな、と思っていたけど、心療内科の方がよさそうだ。


抗うつ剤が効いたことで、何か突破口が見つかった気がする。


元の体に戻ろうともがくより、痛みのある体を自分でうまくコントロールして生きていく道もあるのだと最近思う。


長く生きていれば、いろんなことが起こるもんだ。





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おおざっぱは封印?!

やっぱり詰めがあまくておおざっぱな性格だと自覚。


バンコクに来た時に両替して、そのあとあまりお金使わなかったので、帰国する日に、現金でチェックアウトした。食事代、タクシーボート代。

そしてお土産代も現金でほぼ使い果たす。


帰りのフェリーの中でウトウトしていたら、見知らぬタイ人の男性に肩をチョンチョン、で目覚める。


「プーケットに着いたらどうする?」と聞かれたので、

「空港にいく」

と言ったら

「ミニバスで送る」とタクシーの交渉をしてきたので、素直にラッキー!


で料金を聞いたら親子4人荷物込みで900 Bht。(3000 円くらい)


財布みたら700 Bhtしかない(>_< )

現金しかダメ、かなり焦る。

どうしよう、すっかり空港行きの車代のこと忘れていた。


そしたらタイ人の客引きが、500 Bht だけ前払い、残りは港のATM でおろして、払ってくれたらいい、というので素直に従う。


港でなんとかクレジットカードでキャッシングして残りの代金支払う。


途中寄り道しながら、なんとか空港着いたけど、バンコク行きだから国内線だと思い込んでそっちの空港に行ったら、乗り継ぎなので国際線ターミナルに行った方が便利と言われ、時間ないのに慌ててシャトルバスで国際線へ。


かなり綱渡り的な最終日だった。

疲れた~。


もうミスしたら帰国できないので、恥ずかしさをかなぐり捨てて人に聞きまくる。


娘に

「お母さん、聞きまくってたね!」

と言われた。


個人旅行なので、よくわからないことだらけ。


やっぱり交通の手配は重要。

これからはちょっと旅の仕方考え直さなきゃ。




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タイ便り -ピピ島編-

先日、渡瀬恒彦さんの遺作「そして誰もいなくなった」を見ていたので、ピピ島が兵隊島に思えてならない。


ピピ島は、プーケット沖48kmにある小さな島。船でしか行けない。


プーケットからフェリーで約二時間。

なんと20年ぶりに来る。


昔は、フェリーの数も少なく乗客も定員しか乗ってなかったが、今はパンパン。座席も足りない。


あれから20年、ずいぶんかわったな。


私達はなんとか4人分の席を確保、暑かったけど座ってゆっくり過ごせた。


日本人特有の譲り合いや遠慮なんてしてたら損なので、空いてそうな席見つけたら

「Is this taken?」を多発。

パッパッと4席確保。

そしたらだいたい周辺の人が調整してくれて、家族一塊にしてくれる。


ただ またまた日本人が私達だけで、周りはマッチョで全身タトゥー欧米人が多く、子供たちは怖がっていた。

海がきれい。


眩しいくらいの晴天。


ピピ島についたら、景色はだいぶ変わっていて、港はすっかりきれいになっていた。


入島税みたいな寄付が必要になっていた。一人20Bht。日本円で70円 。つなみもあって、大変みたい。


で、港でホテルのスタッフに出迎えられホテルまでボートで行く。


カチカチ山でウサギが乗っていた木の船にバイクのエンジンをつけたような独特なボート。けっこう遅い。

モーターボートなら10分くらいの距離、倍かかる。


そしてホテル。

超豪華。

20 年前は、お隣の敷地にあるリーズナブルなホテルに泊まって、隣の高級ホテルに憧れてた。

20年ごしに夢叶う。

隣の安いホテルも高級ホテルに買い取られ、今は一つになっていた。


ピンぼけ。シングル2つの男部屋。

キングサイズベッドの女部屋、娘と添い寝。

バスルーム、二個ある。

ウェルカムフルーツ、みかん(T_T)


トイレティッシュが可愛い

ピピ島ではまだ日本人に会ってない。どんだけディープなん?


これからプール。

子供たちはプールしか期待してない。

ずっとホテルの中だけで過ごすかも。


ま、いいか。

一泊5万円超の2 ベッドルームのハウスバンガロー。

たっぶり過ごさなきゃもったいない。





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タイ便り-プーケット編-

3月30日に無事タイ、バンコクに到着。そのまま乗り継ぎ便でプーケットへ。


タイではテロがあったせいで、セキュリティーがびっくりするほど厳重。


手荷物検査をするとき、靴と上着、マフラーをとり、裸足のまま回転扉の軸がない円筒形の筒の中に入り、ホールドアップの姿勢で三秒間静止。


体の中をエックス線で見てるのかな。

とにかく重々しい。


そしてプーケット行きに乗って無事上陸。

タクシーでホテルまで直行のつもりが、途中代理店に連れて行かれてオプショナルツアーの押し売りが始まった。

翌日には目的地(ピピ島)に行くので、プーケットで観光してる暇はない。


で、振り切ってホテルへ。

着いたのは夜8時くらい。

Kito というタイのメーカーのサンダル(履きやすくてお気に入り)を買い求め、ファミマで飲料や食料購入。

弁当2 個、ビール3 本、クロワッサン4 個、サンドイッチ2個、お菓子、水、ジュースなど、しめて1500 円。


いつも思うけど愛想のない店員さん。

息子はガンとばされた、とかなりイカリング。


そしてホテルへ。


レオナルド・ディカプリオの「ザ・ビーチ」の撮影で使われた「オンオンホテル」に泊まった。


中華風だけど、少しヨーロッパテイスト。

アンティークの家具や小物が古いホテルにマッチしていた。


室内は、中華風。



レストラン


朝ご飯

點心


煮麺みたいな米粉麺。


タイスタイルの目玉焼き。


フランス人に人気らしくゲストはほとんどフランス人。


日本人いませんでした。

古いホテルだけど、とてもセンスよいホテルだった。


あとでレオ様の「ザ・ビーチ」みてみよう。


私が泊まった部屋がレオ様の部屋だったらいいなあ。



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断れない

うつ病患者の特徴として、責任感が強い、頼まれごとが断れない、というのがある。


結果、自分に過度なストレスがかかる。


でも頑張る…。うつになる。


私は、典型的なそれ。


2、3日前に、LINEでお掃除の仕事依頼が来た。

デスクワークの仕事の定休日だったので、入れてしまった。


お掃除の会社の人は、私がかけ持ちで仕事しているをこと知らないので、「お仕事ふってあげなきゃ」

って、きっと思っているのだろう。


私も「メインワークがあるので、もうお掃除のバイトは出来ません。」と言えず…。


体を動かしたい! という願望もあるので、つい仕事を受けてしまう。


子供の学校の役員の仕事も断りきれず受けてしまい、おまけに「いい方紹介して下さいませんか」のリクエストにも応え、ママ友を二人巻き込んだので、またまた責任重大。


部長を頼まれたけど、さすがに公私ともにパンパンなので、それだけは断り副部長で勘弁してもらった。


ここ数年ひきこもっていたのに、少し調子がいいとすぐ安請け合いしてしまう。


そうやって、ひきこもり→活動期→ひきこもり→活動期…∞


火山の周期みたいにずっと生きていくのだろうか。


ひきこもりも、過度な活動期もどっちもイヤ。


バランスよく生きるのって、難しい。




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