夕暮れ日記

引きこもり主婦です。メンタル弱めです。やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何もできないまま気づけば夕暮れ。そんな日々の徒然日記。(コメント欄は開けたり閉じたりします<(_ _)>)

専業主婦。
やらなきゃいけない事は山盛り。なのに気つけば夕暮れ。
18才の長男は発達障害グレーゾーン。やり場のない思いをボチボチ綴っていきます。

ワセリン(クレームブリュレ味)

ドラッグストアで、ワセリンのリップバームを買った。
「クレームブリュレ味!」


ノーマルより安かったので。
値段は350円くらい…。


クレームブリュレと言っても味は、ほとんどバニラ味。
甘くはない。
匂いがあま~い。


息子は唇を舐める癖があり、歯並びがどんどん悪くなるので、舐め防止。


今まではリップクリームを塗っていたが、薄づきなのであまり効果がなかった。
でもこれはいい!
タップリ塗れて、膜が張ったようになり保湿効果はバツグン。


ニベアの青缶とならんで、冬の定番になりそう。

原因不明の激痛

先週の水曜日から、右腰に痛みがあり、座薬を入れたけど全然痛みがおさまらなかった。

翌日、尿管結石だと思い近くの泌尿器科へ。

泌尿器科は敷居が高い。

あの人頻尿?過活動膀胱?などと思われているのではないか、など。

でも今回の痛みは結石の痛みによく似ていて、石を出さない限り痛みは治まらないと思ったので、恥ずかしさをかなぐり捨てた。


結果異常ナシ。

座薬をもらっただけ。

造影剤検査の予約をして帰宅。


翌日、再び激痛。

座薬を入れても全く効かない。

痛さで吐き気、そして脂汗がじっとり、意識を失いかける。

夫に事情を言って総合病院へ。

以前結石でお世話になった先生のところへ。

レントゲンとCT尿検査、エコーなど、前日とほぼ同じ検査。

結果、異常ナシ。

いったい私のカラダはどうなっているのだろう…。


強い痛みどめの点滴を打つも、痛み治まらず。

かなり強い鎮痛剤と座薬などをたくさん出してもらい、帰宅。

薬が切れる前に服用、それを繰り返している。

今はなんとか車の運転が出来るくらいまで回復。


娘曰わく「ぎっくり腰じゃない?!」というが、ギクッとやった記憶がない。


調べてみると、椎間板ヘルニアや圧迫骨折など、いろいろ。

どれもいまいち当てはまらない。


落ち着いたら、ペインクリニックに行ってみよう。

スーパーの高山さん

いつもいくスーパーは、お年寄りが多い。


市場にレジを置いたようなシンプルな売り場。

朝、市場で仕入れた新鮮な野菜、魚が中心、安い!!

夕方には売り切れる。

朝行きたい所だが、朝はお年寄りが多く、ほぼカートを利用するので通路で追い越しがかけられずイライラ。


結局夕方子どもを迎えに行ったついでに行く。

パート帰りの主婦も多く、かなり混む。


で、レジがコミコミ。


でも最近見つけたスーパーチェッカーの「高山さん」。

私より2、3才年上という感じ。 


レジ打ちが早いのはもちろん、丁寧で上品で感じがいい。

商品の扱い方もやさしい。そして、前の人が使ったカゴに私の商品を入れる時、布巾で丁寧に拭いてくれる。

感動(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡


きっとデパートとかホテルとかの接客業を長年やってきたにちがいない。


私は、高山さんがいたら、たとえ長蛇の列が出来ていてもそこへ並ぶ。


他がすいていても高山さん。


安いスーパーで、お年寄り中心のお店でも、決して手を抜かない高山さん。


高山さんのレジなら10分は待てる。


早く順番が来ても、不愉快なのはいや。

人って、サービスに対価をはらっているんだな。


ありがとう高山さん。

よその高級スーパーに引き抜かれないでね<(_ _*)>

コピーフェイスが面白い

最近始まったHNKの「コピーフェイス」が面白い。


次回放送は第3回。第2回目も展開が早く面白かった。


NHKは、たまにドキッとする濃い内容のドラマを作る。

原作は海外のもので、その日本版。


DNA鑑定をしなかった頃の話だと思うが、今ならありえない。


飛行機事故で、全身に損傷を負った女性が別人と間違われて、全身整形により元の姿とは全く異なる、美容クリニックの理事長夫人となる。


本物の理事長夫人は事故死。判別不能の状態だったためジャーナリストの独身女性と判断された。


入れ替わってしまったほんとはジャーナリストの女性は、美容クリニックの不正を暴くべく理事長夫人に近づくため同じ飛行機に乗り、事故に遭ってしまったのだ。


事故直後は記憶を失っていたが、徐々によみがえり、入れ替わった事を承知の上で、それを利用し不正を暴こうとする。


ハラハラドキドキするシーンもあり、どんな展開になるのか楽しみ。


主役は、栗山千明、佐藤隆太。脇は、田島令子や寺田農など、演技派で固めてある。


栗山千明は、前回の民放ドラマとキャラが若干被った虐げられ妻。でも板に付いている。


民放ではありえないストーリーのドラマが多いが、NHKもなかなか大胆。


第3回目が楽しみ…。

でんでんむしのかなしみ

とてもつらい時、本棚から引っ張り出して読む絵本がある。

「でんでんむしのかなしみ」(作:新美南吉)


昨日友達から昼に電話があり、「消えてしまいたい」という。

仕事にならないので早退して病院にいくところだという。


自分がいかに無能で価値のない人間であるか、自分の存在が人の迷惑になっているのではないか、そんな風に思えて仕方がない、という。


私は、

「でんでんむしのかなしみ」という絵本を薦めた。


人は、自分の悲しみをこらえて生きていかなければならない。


「あなたがいなくなると私は悲しい、消えたいと思ったら、私が悲しむ事を覚えていて」

と言った。



人は自分だけの悲しみのからを背負って、生きていく。

その悲しみと折り合いをつけ、どこか着地点を見つけて、ただ進むしかない。