夕暮れ日記

引きこもり主婦です。メンタル弱めです。やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何もできないまま気づけば夕暮れ。そんな日々の徒然日記。(コメント欄は開けたり閉じたりします<(_ _)>)

専業主婦。
やらなきゃいけない事は山盛り。なのに気つけば夕暮れ。
18才の長男は発達障害グレーゾーン。やり場のない思いをボチボチ綴っていきます。

はとバス

この前「マツコの知らない世界」で紹介された、二階建てバスでまわる東京ツアー(1時間)に参加した。


4時からのしか予約がとれなかった。


比較的前の席。


百聞は一見にしかず。

このダイナミックな開放感は、

表現するのが難しい。


屋根はビニール製で雨天時は閉じる。

昨日は小雨だったけど、なんとかオープン状態で頑張った。


まずは信号、手が届きそう…。


「相棒」でお馴染み警視庁。


例の豊洲新市場。


歌舞伎座。


そして終点東京駅。


一時間たっぷり、レインボーブリッジも渡って、1700円。

かなりお得。

大満足なドライブだった。





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たいめいけんのオムライス

伊丹十三監督の出世作「タンポポ」

食がテーマの異色映画。


流行らないラーメン屋さんが、一人の食通の流れ者によって繁盛店になっていくお話。 


その映画の中で、一躍有名になったオムライスがある。


チキンライスの上にプレーンオムレツが乗っていて、ナイフで切り開くと、半熟のどろりとしたスクランブルエッグがチキンライスをすっぽりと包む。


トマトケチャップをお好みでかけて頂く。


映画でこの調理シーンと、食べるところを見たら「絶対食べたくなる」



私は、12年間東京に住んでいたけれど、このたいめいけんの「タンポポオムライス」は結局食べれずじまいだった。


なぜなら、とんでもないくらいいつも行列だから。


わざわざ混んでいる日に行かなくたって、いつでも行ける。


東京生まれの人が東京タワーに上らないのと同じ。


結局テレビであの真っ黒な人を見る度

後悔。


死ぬまでに一度でいいから食べたい「タンポポオムライス」

  


その夢が叶い、今日念願の「タンポポオムライス」を食べた。



ちゃんとお店の人に

「写真撮ってもいいですか?」

と聞いた。

「どおぞ、どおぞ!」

と満面の笑み。


「おいしい! ものすごくおいしい!!!」


今まで食べたオムライスの中で一番おいしい。

たぶんこのオムライスを見たことある人が、頭で想像しているとおりの味。

それ掛ける3倍くらい。


一時間並んでも食べる価値はある。


因みににタンポポオムライスは1950円。

量は、普通のオムライスの2倍くらい。

大抵の人がシェアするので、多めなのかも。


味もボリュームも申し分ない。


おそらくとても良質なバターと卵、そして鶏肉を使っている。

素材と腕がよければ最強!

サービスも一流。


三代目の真っ黒い人、なかなかやるなぁ。






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無事上陸

朝が苦手なので、相変わらずギリギリセーフのチェックイン。

飛行機乗る事に緊張感がないのでいつも駆け込み、優先搭乗できるのに最後だった、残念。


座席にすわったら「シン・ゴジラ」のペイントをしたゴジラジェットが窓から見えた。


夫はこの飛行機のお得意様会員なので、座席にすわるやいなやCAさんが即行やってくる。

「毛布をお持ちしましょうか?」

夫担当のCAさんが割り当てられているらしく、同じ人がお伺いにくる。


コーヒーを注文した人しかもらえないチョコレートを人数分もらえた ♡ ♡


子供用におもちゃもくれた。(会員じゃなくてももらえる)


(ふ~ん、夫はいつもこんなきれいなCAさんに優しくしてもらっているのか)


一度夫に聞いた事がある。


「そんだけ飛行機乗ってて、CAさんと顔見知りとかならないの?」


「いや、ならない。CAの数が相当多いらしい、かぶったことはまだない」


ほんとかなぁ。

まぁいい。  


私達家族は年に一度くらいしか乗らないけど、毎週乗ってる夫が羨ましくなった。


やっぱり空の旅は快適だ。




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行ってきます

明日から東京家族旅行。



いつもは、東京Disney Resortだったけど、今年はホテルも取れなくて、テーマパークも尋常じゃない人の多さ。

クリスマスは特に多いので、都内見物にした。


都内も多いと思うが、予約して効率よく回る予定。


愛用のスーツケース。

25年位使っているサムソナイトのソフトケース(手前)とコストコの機内持ち込み新規格品(奥)。



昨日夫が東京出張から帰宅、「飛び石で東京行ってるやん」、とからかったら「俺は行きたくない」

と返ってきた。


「私も行きたくない」

と返してやった。


一応子どもたちへの社会見学ということで落ち着いた。


夫曰わく「○○(息子)が、あと何年かしたら、東京の大学行くだろうから、その下見」

とのこと。


私は、大学は地元(県外隣県)がいいなぁ。


でも広い世界に触れるのも大切。

私も周りの反対を押し切って、19才で上京したので何も言えない。


大学は東京でも、就職は地元がいいなぁ。


  


旅行期間中、ブログの更新できるかな…。



ひとまず行ってきます!





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借り物で押し通す人

娘が通っていた幼稚園のママさんで、一風変わった人がいる。


いつもノーメイク、髪はロングで一本結び。脱色したかのような傷んだ茶髪(とうもろこしの髭のよう)、しかもプリン。

年は、43才くらい、現役の看護師。



彼女が看護師と知った時、正直驚いた。


私は家が近いので、何かと会話する機会があった。


その人はKY、しかも雑談が出来ない人。


彼女は、子ども(娘と同い年)が小学校に入学する時、私のところにわざわざ来て「革靴を貸して欲しい」と言った。


革靴は毎年買うので、うちにあることはあるが、娘は小柄で足が小さい。彼女の子どもは大柄で足が大きい。

到底合うはずがない。

子どもの身長差が10センチ以上あるのに、靴が同じなわけがない。


「入学スーツは買ったけど、それに合う靴はもったいないので買わなかった」という。


一度しか履かないので買いたくないらしい。

娘のフォーマルシューズを卒園式で見て欲しくなったのだろうか。


サイズを言って「ごめんなさいね」と了承してもらったが、納得していない感じだったので、息子のローファーで良ければ、と提案した。


息子の靴は、彼女の娘には逆に大きすぎた。

最初は断られたが、結局ちょうどいい靴が入手できなかったらしく「やっぱり貸して」と言って来た。


中敷きを敷いて使うとのこと。


家はヘーベルハウス、自家用車は普通車2台、共働き。

一度は小学校受験も検討したのに、靴のレンタルに必死。


不思議な金銭感覚。


この前のピアノの発表会の時(ピアノの先生が娘と同じ)は、ドレスにスニーカーといういでたちだった。


フォーマルシューズはどうしても買いたくないらしい。


それこそメルカリとかで買ったり売ったりできるのに…。


母親のそんな偏った価値観をうけつぐであろう娘。

ファッションは足元も大切なんだけどなぁ。





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