夕暮れ日記

引きこもり主婦です。メンタル弱めです。やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何もできないまま気づけば夕暮れ。そんな日々の徒然日記。(コメント欄は開けたり閉じたりします<(_ _)>)

専業主婦。
やらなきゃいけない事は山盛り。なのに気つけば夕暮れ。
18才の長男は発達障害グレーゾーン。やり場のない思いをボチボチ綴っていきます。

GWのお出かけ ~島根県津和野町~

GWはどこへも出かけないと思っていたけど、夫の突然の号令で津和野行きが決定。


↑九州側から山口県側を見る。

↑ちょうど、県境。


GWの後半なら人も空いているだろう、という見込みで(^-^;


結果、ちょうどよい込み具合(少なめ)。渋滞もなく、駐車場も空いてて、食事処も待たなくてよかった。


車で早朝に自宅を出発。で、10時半頃現地到着。


実に私は45年ぶりくらいの津和野。

街ブラで最初に遭遇した教会。こどもたちがカトリックに縁があるので覗いてみた。

こどもの頃は、立派な鯉がそこらじゅうにいる古い街並み、という印象。今は、その鯉がいる側溝?!運河?!もかなり減って観光地仕様。一部の商業施設のところだけ鯉がいた。


鯉を見物しつつ、小京都を散策。


途中 趣のある作り酒屋やさんへ。

↑看板

↑手水鉢


津和野駅そばの庶民的な食堂。名物の『うずめめし』(具をご飯の中に埋め込んでいて、パッと見はただのご飯)、夫は『ふきめし定食』山菜(ふき)を甘辛く煮てご飯に混ぜ込んだものと、山菜の炊き物。

↑うずめめし(750円)

↑ふきめし(750円)


こどもたちはご当地名物は関係なく、『ざるうどん』と『エビ天そば』(ご当地感ゼロ)


そして、食後は腹ごなしに太鼓谷稲成神社へ。見事な鳥居。

長い階段を登って、天空の稲荷神社へ。


そして、名物のお持ち帰り用の『いなり寿し』をゲット。津和野で一番古い食堂『美松食堂 』さんが創業当時から煮汁を継ぎ足しで守る秘伝の味! 色が黒いのが特徴。お味は、酢飯の酸味強め、醤油はコクがあって濃いめ。田舎のお家で出てきそうな気取ってない味。

↑6個入り780円



その後は、森鴎外の生家を訪問。意外にこぢんまり。3Kくらい。(入場料100円)

正面の門を入ってすぐお花一杯の庭。

↑鴎外の勉強部屋。

↑森鴎外肖像


森鴎外が0才から10才まで住んでいた家らしい。(築150年くらい)


津和野の町の全貌


そして、渋滞をさけるため早めに帰路についた。

途中ドライブインで、『ソフトクリーム・エスプレッソ味』『長州鶏の唐揚げ』『長州鶏の黒い肉まん』『豚バラ焼き』『生外郎』などを食す。(スマホ車に置いてきて写真とれず)


久しぶりに、名菓『源氏巻』や『生外郎』が食べられて懐かしかった。(『源氏巻』は実に40年ぶり。変わらない味、こどもの頃はきらいだった)


※『源氏巻』は、どら焼きの生地であんこを包んだもの。巻物みたいな形状。

↑左がこしあん、右がつぶあん。




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