乳ガン検診
乳房に違和感を感じ始めて3ヶ月くらいたちます。
本当は毎年検診に行った方がいいのでしょうが、50代ですし、たちの悪い癌にはかからない変な自信があって、いかずに三年がたってしまいました。
しこりや異常があってからでもいいかな、という感じでした。
でも胸の張りや痛みがあるので、受診することにしました。
もし乳ガンだったら手術が怖い、とか余命とか、以前は「宣告される恐怖」の方が勝っていました。
もう手遅れの段階で知らされ緩和ケアでもいいかな、と。
でも、今回は「乳ガン」と診断されたら「PTAすぐ辞められる」という気持ちの方が勝っています。
極端なことをいうと、
「乳ガン(初期)であってくれ」
という本末転倒な祈りにも似た気持ちが働いての積極的な検診です。
乳ガンの方がいいなんて思考になるほど追い込まれています。
本当は11月初旬の予約でしたが、少しでも早く結果を知って、対策をしたいので、病院に無理を行ってキャンセル待ちをお願いしました。
急遽 今日の検診になりました。
夕方には結果がわかります。
もし「陽性」であっても以前よりショックは少ないと思います。
以前より胸が固くなって張りと痛みがありますが、同じような症状の友達は「乳腺症」と診断され毎年の受診を勧められたそうです。
私も乳腺症かもしれません。
乳ガン罹患患者(中高年)の5年生存率を調べたら72.9%、10年生存率は66.4%です。
若くして罹患した方は別ですが、ある程度の年齢のいった女性なら仕方がないのかもしれません。(女性ホルモンとの関係から)
乳ガン検診行ってきます。
(つづく)
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