夕暮れ日記

引きこもり主婦です。メンタル弱めです。やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何もできないまま気づけば夕暮れ。そんな日々の徒然日記。(コメント欄は開けたり閉じたりします<(_ _)>)

専業主婦。
やらなきゃいけない事は山盛り。なのに気つけば夕暮れ。
18才の長男は発達障害グレーゾーン。やり場のない思いをボチボチ綴っていきます。

乳ガン検診 結果

乳ガン検診に行ってきました。

今日行った病院は、6年前に行ったところです。


珍しく女医さんで、小さなクリニックなので気軽に受診できる、と思い行ったのですが、とんでもないサイコパスの女医でした。


その後は、大きな健診専門の病院で検診を受けましたが、おじいちゃん先生にセクハラまがいの触診をされたことで、乳ガン検診PTSDみたいになってしまいました。


今回重い腰を上げ、6年前の女医のところに再チャレンジしました。

6年前の口コミはひどいものばかりでしたが、最近は態度がよくなったらしく、口コミの評判は上々でした。


今日は質問は絶対しないよう、女医が話をし始めたら「はい」とだけ答えよう、と いい患者を演じようと決めていました。


以前はいきなりマンモでしたが、今回はまず問診がありました。

検査の種類の確認です。

予約の時点ですでにマンモとエコーの二種類を申し込んでいました。


「マンモとエコーの2つの検査とお聞きしております。料金は9800円です。お間違いないですか?」


その確認でした。

そして、マンモの後、触診とエコーをする、という手順の説明があり検査室に行きました。


マンモは、相変わらず痛い、身がよじれるほどの痛み、乳房を挟まれている痛みではなく、検査機器の板の角に腕や脇が押されている痛みです。


反対側を撮る時は、思わず腕が反射的に動いてしまい、セットしなおしになりました。


つらいマンモを耐え、エコー診断にうつります。

女医が入室し、まず触診、その後エコーです。

エコーはかなり慣れているらしく、ものすごく素早く画面を切り替えていきます。途中スクショのように写真をパシャと撮っていました。

手が止まることがなかったので、特に異常はないのかな、と思いました。


両胸とも終わり、タオルでジェルを拭き取っていると、そのそばから

「まったく異常はみつかりませんでした」

と教えてくれました。


服を着て、エコー部屋から女医の診察室へ移るとレントゲンのようなマンモの写真が表示されていました。

「まったく異常はみつかりませんでした。安心してよいです。お母様が乳ガンになられているので、確実に乳ガンにかかる可能性は高いです。年に一度は自費で検診を受けるようにしてください」




おしまいです。


全所要時間1時間くらいでした。


6年前と比べると、柔和な表情で、敬語になっていてびっくりでした。


前はタメ口でした。

以前はぽっちゃりとして若見え、かづきれいこ似でしたが、今は寺島しのぶのお母さんの富士純子みたいで、とても痩せていました。


相変わらずの早口で質問を受け付けないスタンスは変わりませんでしたが、こちらも「しこりなし、異常なし」であれば何も言うことはありません。


女医の方から一方的に

「張りは誰にでもあります。刺すような痛みも普通にあります。病気ではありません」


私「ありがとうございました」


終了です。


本当に会話に無駄がなく、流れ作業でスピーディーです。


一時間に一人、と人数を決めているのでしょう。

一人にたくさん時間がかかると、効率が悪いから患者に話させる隙を与えないのでしょう。

受付は17時までなので、私が本日最後の患者だったようです。


この女医は、マンモとエコーをセットで受ける人にはきつく言わないけれど、マンモだけとか、エコーだけとか、無料ハガキ持参とかのケチくさい患者がきらいなようです。

私が以前受診したときは、無料ハガキでマンモのみでした。追加でエコーを勧められましたが、「今日はいいです」と言ったら、

「マンモだけじゃあ意味ないんだけどなぁ」

「お母さんが乳ガンになっているから、エコーも受けた方がいいんだけどなぁ」

「プラス5000円で受けられるけど、どうする?」


それでも断ったら、

「マンモだけなので見落としがあるかもしれませんから」

と捨て台詞を言われました。

医者がいうことでしょうか。


今回はちゃんと二種類受けたので女医は満足したのでしょう。意地悪は言わなかったです。


家から近いし、予約も今はすぐとれるようになったから、また来年お世話になろうかなと思います。


乳ガン検診恐怖症は克服できたからよかったです。