夕暮れ日記

引きこもり主婦です。メンタル弱めです。やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何もできないまま気づけば夕暮れ。そんな日々の徒然日記。(コメント欄は開けたり閉じたりします<(_ _)>)

専業主婦。
やらなきゃいけない事は山盛り。なのに気つけば夕暮れ。
18才の長男は発達障害グレーゾーン。やり場のない思いをボチボチ綴っていきます。

悩む夫

夫は無口。

ふだん仕事の話も、世間話もほとんどしない。

その夫が家庭に仕事を持ち込んでいる。


この3月にちょっと昇進して、少し偉くなった。


それで早速 就活大学生の面接試験官をしなければならなくなった。


資料をじっくり見ながらブツブツ。


希望者の半分を一次面接で不合格にしなければならないという。

「落とす」ことに罪悪感をもっているようだ。


そして面接が終わり、ドッと疲れて帰ってきた。

「オレなんかが面接していいのかな。人の運命変わるようなことするの嫌だ」


ごもっとも。


すかさず私は、

「でも 落ちたことで、学生は次もっと努力して、○○(夫の勤め先)よりいい会社に入れるかもよ。落ちた事が結果的によかった、てなるかもしれないよ。」


さらに、

「全員合格には出来ないんだし」


夫もよくわかっているけれども、自分が人の人生を変えるかもしれない、その運命の第一歩に関わることに違和感を感じているようだ。


あまり詳しいことは言えないけど、夫の勤め先は学生人気が高い。だから、ダメ元で受ける学生も多いのではないか。


面接などしたことない門外漢の私がビシビシ!言う。


それでも、夫は元気がない。

食欲もいつもよりはなかった気がする。


仕事の不満などはめったに言わないのに…、人事って相当ストレスたまるんだな。


いい人だ。

人事関係の仕事には向いてない。


でも部署は人事ではないので、本来の仕事に戻って、面接のことはちょっと忘れてほしい。



ほんとに夫の会社に入りたい人なら、資格取ったりや別の会社で経験を積んで中途枠で入ってくるよ! 気にするな! と言いたい。


でもちょっと落ち込んでいるようなので、今日は好物のカレーでも作ってあげようかな。





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反抗期?!

あさイチで「性ホルモン」の特集をしていた。


更年期も反抗期もこの性ホルモンが原因とか。


●反抗期→性ホルモン増加

●更年期→性ホルモン減少

増えても減ってもイライラする。


反抗期は、だいたい小6くらいから高校生くらいまで。(個人差あり)

反抗期はホルモンの分泌があり大人になっている証拠なので、ないよりはあったほうがいいらしい。


でも できることなら、かる~く 短くであってほしい。


息子は今 中2。この1年で身長が10cm以上伸び、ひげも濃くなった。体つきもゴツゴツ、声も野太く、夫より低い。(明らかに男性ホルモン急増中)


反抗期といえば反抗期。でもあさイチで紹介されたような激しいものではない。(壁に穴をあける)

そのうちひどくなるのかな(;O;)。


息子は今のところ口答えをする程度。


普通の子供だったら中学ともなれば、あまり親の助けがなくても不便ではないだろうけど、うちは電車通学。駅まで遠いのでたまに車で送り迎え。私を運転手扱いしているのであまり強気にでられない。(下校時はいつも迎えに来てほしい)

加えて毎日弁当なので、スリスリしないと好きなおかずを入れてもらえない。


勉強面では、私が英語を教えていて夫が数学を教えているので私たちを敵に回すと自分が困る。



私も女性ホルモンの減少で、息子同様イライラする。

ホルモン対決。今のところ私に軍配があがっている←そのうち逆転される?!


反抗期の乗り切り方は、口論にならないようにオウム返し法がいいらしい。

朝起こす時

「○時よ」

「まだ起きたくない!」

「まだ 起きたくないんだね」


なるほど。


相手のイライラが発展していかないようにすればいいんだな。

売り言葉に買い言葉になりそうになるのをじっと我慢。


以前

「○時よ、起きなさい!」


「○時だよ~」←終わり。


身近な人ゆえ、気を許しているだけについ言い過ぎてしまうけど、気をつけよう。


あと、睡眠のサイクルがホルモンバランスには密接に関係しているらしく、早起きがとてもいいそうだ。

朝6時までに起床、日光に当たる。夜は21時~22時に就寝、など。


反抗期入口の娘(小6)は、朝 お弁当を作っている私のところにチョコチョコっとよってきて

「お誕生日おめでとう!」


そうだった!

今日誕生日だった。



いろんなことを忘れていく今日この頃、これも更年期のせい!?(-。-;)





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町内児童部抽選会

恒例の町内児童部役員選出抽選会。


この団地に越してきてから抽選会を経験するのは今年で8回目。

これまで7年間はクジ運の良さで免れてきた。

今年はついに年貢を納めるのか。


集会所へ行くと集まっている人はまばら。


年々小学生が減少、そして役員経験者は除外されるの当選確率がアップ。


私のエリアは児童がたった5人、そのうち4人が当選するという。


腹をくくった。


確率5分の4なのでもう諦めた。



結果







「当選」

💧💧💧💧💧💧



学校の役員に町内の役員、ダブルパンチ!

今までのツケが一気に来た。



そして、後日、当選した人だけが集まった。

部長&副部長(任期2年)と会計係をくじで選出するため。


私は子どもが6年生なので任期1年の会計のみ参加。

活動頻度が多い会計は荷が重い。できることならやりたくない。

もう、今年一年分の運を使い果たしたっていい。いや十年分でもいいからお願いします。



見事落選!

晴れて平役員。


全部で30人くらいの児童部役員。

その中に子どもの幼稚園時代のママ友が2人。


一人はあまり親しくなかったEさん。

そして、もう一人は「秘密主義の八方美人」のNさんだった。




(後日談につづく←あれば)

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終わりがみえない義兄妹の関係

夫の妹は甘やかされて育った。

私は夫の妹が嫌い。


私には弟や妹がいないので、結婚した時は義理でも下にきょうだいができた事が嬉しかった。


でも実際は、私が夫の家にやってきた末席の義理家族だったので、いつまでたっても「よそ者」の立ち位置から昇格することはない。


それはいい。


普段は夫の義家族の事など、頭の遠い片隅に追いやっているのだけれど、友達に突然降りかかった義実家トラブルの話を聞いていて、身につまされた。


友達の義妹は40代独身、つい最近までパラサイト(親に寄生)。

子どもの頃から「嫌なことは無理してしなくてもいい」と育てられた為か不登校でも、就職しなくても、結婚しなくても許されてきたらしい。


ところが母親が末期ガンになり、手の施しようがなくなった。

死を待つばかりの状態だという。

今まで一度も働いたことがなかったのに、親がそんな状態になった今、バイトを始めたという。

毎日5時間、週5日。


建て前は、「親の治療費がかかるからお金を稼ぐ」というものらしいが、親の治療費はすべて友達のご主人に請求してくるので絶対お金のためではない。

日々弱っていく親を見ていられないのだろう。

現実逃避か。


友達のご主人実家は自営業なので年金はあまりないらしい。

ゆくゆくは義妹の面倒を見なくてはいけないのだろうか、と心配している。


義妹も兄である友達のご主人に「私の面倒は一生みてもらうからね」

堂々と宣言したという。


どうやったら、こんな無責任な生き方ができるのか。

ほんとに呆れる。


話を戻すと、私の義妹も友達の義妹と似ている。

ただうちは、結婚歴があり子ども(夫の甥、姪)がいるので、直接的にうちに面倒みて!はないとは思うが…。


今は夫の父に寄生していて、子どもの学費やら生活費やら車の維持費やらかなり経済的な援助をしてもらっている。


その金のなる木とて、永遠ではない。


その木が枯れた時どうなるのか。

恐ろしい。


私も自分の子どもには「親に頼るな」と厳しく教えていかねば!と思った。



いつまでも有ると思うな親と金!


しみじみ~(。・・)





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夫婦は似てくる

私には三人従兄弟がいる。(母方)


その三人の従兄弟はみな男、みな既婚。

次男従兄弟は結婚30年。


結婚式の時は、明らかに他人同士が並んでいたのに、30年以上も連れ添うとほんとによく似てくる。


特に次男夫婦。嫁に洗脳されて、一番不憫だ。

次男は昔(高校、大学)はスポーツマンで、テニスに力を入れていた。そこそこいい大学を出て建設機器関連の会社に就職。


社会人になってもテニスをやっていて、そこで今の奥さんと知り合った、というのが表向き。

本当はちがう。


奥さんはものすごく経済観念が発達した人で(つまりドケチ)、会社勤務のない土日は、テニスコートの喫茶店でアルバイトをしていた。(お婿さん探しも兼ねていた)

そこへ客として現れた従兄弟と話すようになり、従兄弟が次男で会社員だというので、速攻結婚を決めたらしい。

知り合ってから半年くらい、スピード婚。

奥さんは超美人で、女優さんにもなれそうなくらい きれいだと子どもながらに見とれた記憶がある。

こんな美人に「結婚して」と言われて断る男はいないだろう。

従兄弟はけしてハンサムとはいえない、背も低い、なぜ結婚? と思ったけど、そこには根強い次男願望があったようだ。

要するに次男坊なら誰でもよい。


姉さんが長男と結婚して苦労しているので、絶対に長男は選ばない! というこだわりがあったようだ。


次男従兄弟の嫁は、食べるものにも細かくて、いつもご飯と味噌汁、メインは半分こ。みたいな食事だという。

極端にカロリーが低い。

ビールも350ml を週に一度飲めるか飲めないかだそう。

がたいがよくて大食漢だった従兄弟はみるみるやせていき、今は骨と皮。


新婚当時は、奥さんが仕事でいないとき(結婚しても土日のバイトを続けている)や外回りの仕事の途中など、しょっちゅう実家へよってご飯を食べていたそうだ。


子どもはお金がかかるし、共働きなので面倒、という理由であえて作らなかった。

次男だから跡継ぎは生まなくていい、ということらしい。


奥さんはそうやってお金を貯めマンションを購入。しばらくして、そのマンションを転がしてさらに億ションへお引っ越し。


もうその頃には従兄弟はすっかり嫁に感化されていた。


久しぶりに会った時、親族で会食したら、少し食べただけで「もう入らん!」と箸を置いた。


試食みたいな量を一口ずつ、何品か食べただけ。


従兄弟三兄弟の中で一番太っていた彼は、今は40kgくらいだろうか、ハンガーにかかった服が歩いているようだ。


それからしばらくして、法事で奥さんにも会ったら、やっぱり奥さんも超ガリガリだった。

年も60近いので、顔はしわだらけ。歯周病なのか歯茎までやせたせいなのか、歯は乱杭歯のようにガタガタで、口を閉じても歯の一部が唇に納まりきれず露出していて、それを無理に隠そうとして口のまわりの筋肉が変な形になっている。

昔は歯並びもきれいな美人だったのに昔の面影はいっさいなし。


やっぱり価値観、金銭感覚が近い人と暮らすに越したことはない、と思った。


できれば優雅に年をとりたい。




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