野菜泥棒の犯人 ②
野菜泥棒の犯人のつづきです。
前回のお話→野菜泥棒の犯人 ①
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近所に野菜泥棒がいるとは思いたくありません。
でも、お向かいの野菜に被害が出ているのは事実です。
お向かいさんが帰宅したら、さぞ驚かれるでしょう。
たまらない気持ちになると思います。
敷地内に入って、大切な野菜を取り、食べ残しを捨てられたのですから。
お向かいさんの玄関先に捨ててある食べ残しのトマトは抹殺した方がいいのか迷いました。
(我が家の玄関先の食べ残しトマトは捨てました)
でも、今後も起こりうる可能性があるので、お向かいの玄関先に放置されたトマトはそのままにしておきました。
そして、自宅の二階から何気なく外を見たら、なんと我が家のカーポートの屋根の上に無残に食べ散らかしたトマトの残骸があるではないですか。
これは、
どういうこと…。
娘が、
「カラスだね」
ですね。
そういえば、朝カラスの鳴き声がすごかったことを思い出しました。(生ゴミ漁っているのかと思ってました)
そして、すべてを納得し安堵していたら、お向かいさんが帰宅。
カラスの仕業であることを知らせなければ、と、声をかけました。
そしたら、お向かいさんとっくに気づいていて、
「今年はネットかけるのさぼったら、この有り様ですよ(笑)」
ご存知でした。
私の中で「モルグ街殺人事件」がよぎりました。
犯人が人間とは限りません。
でも、カラスって何でも食べるのですね。
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