危ない運転を目撃
夕方車を運転していたら、「あれっ!」と思うおかしな運転をする車に遭遇しました。
明らかに左寄り、縁石に乗り上げそうでした。
転倒したら怖いので、車間をかなりあけて見守りました。
(写真はイメージです)
私のドライブレコーダーが時速が16kmとかを示していたので、前の車は時速10kmくらいかもしれません。
少し進んではブレーキ、青信号でもブレーキ、明らかに様子が変で、その後ガードレールにガガガッと接触、大きな音が聞こえました。
「これは危ない」と思い、後ろを走るの危険と判断。私は道を変更しました。
そのあと、その車は次の交差点で右折、バス通りから車の少ない路地に入っていきました。
無事であってほしいと思いつつ、夫にその事を話し、ドラレコを見せました。
夫「いねむり運転だな」
私は、運転手の体調不良のような気がして、気になりました。
その車は、ある団体の生徒用の送迎バスだったので、このまま生徒を送迎しつづけては危険です。
ガードレールに接触していたので、車体のキズから接触の事実は所属先も把握しているはず。
体調不良やいねむり、飲酒運転、いずれにしても、対策をした方がいいかな、と思ったので電話をしてみました。
電話をとった人に事情を説明したら、
「あ、そうです。うちの車です。運転手から体調不良で運転できないと連絡があったので、救急搬送して、今は養生しています。あの後運転は別の者が代わりまして、子どもたちは安全に送迎できました」
とのこと。
よかった。
バス通りで緊急停止すると、他の車に迷惑、と思ったのか運転手さんは右折して安全に停止できるところまで運転し、助けを呼んだようです。
意識のあるうちに正しい対応ができてよかったです。
気を失ったりしたら大惨事です。
こういう時はどうしたらいいかわからないものですね。
今度また同じようなことがあれば、車間をとって追跡し停まったら運転手さんの様子を確認してみようかな、と思いました。
ともあれ、事故にならなくてよかったです。
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