スマホ解約
中1の娘があまりにもスマホばかりしているので、
「もう 解約する」
とバトルになりました。
まだスマホ歴は半年です。
今なら依存症にならずに、脱却できるかもしれません。
子どもに与えるので「安心フィルター」で制御して、勝手にアプリをダウンロードできないようにし、インターネットもタイマーで使用時間を設定して制限、スマホ使用時間も把握していました。
それなのに元々内蔵されていた塗り絵アプリを毎日1時間以上、Ticktock(試聴)を1時間、メールやネットに1時間、計1日3時間くらいはスマホをいじっていました。
これでは学校の成績はあがらないはずです。
何より私がキレたのは、買い物に出た先から私が
「お米といでいくの忘れたので、洗って炊いてて」
と頼んだ時
「わかった。何合?」
そういう会話をしたのに、その30分後、帰宅しお釜を見たら空っぽのまま、何にもしていませんでした。
私は、そのことを叱りました。
急いでいるから電話してまで頼んだのに…。
手伝いのご褒美にシュークリームを買っている事もいいました。
それなのに、私の電話を切った後、スマホにまた没頭していたのです。
母の言いつけをほったらかして、スマホを優先したのです。
娘はLINEやSNSはしていません。
メールだけです。メールは既読もつかないし、自分のペースで返信できるので、既読を気にしたりグループでの「いじめ」もさほどないと思っていました。
でも、実際メールが来たら、瞬時に返信して何十回ものラリーになっていたようです。
ネットが使用できる時間は、18時から21時に制限しています。
娘はその時間は目一杯友達とメールをしながら、塗り絵をしたりTicktockを見たりして待機していたようです。
そんな実体がわかってしまったらもう、放任するわけにはいきません。
大人でも依存してしまうし、世の中の経済活動がスマホに依存しつつあります。
そこへ未熟な子どもが無垢な状態で飛び込んだら、誤った方向へ行くのはほぼ確実です。
やはりスマホを与えたのは間違いでした。
ガラケー(通話のみ)を与えようという私の提案に反対し、強引にスマホを買い与えたのは夫です。
解約して、連絡がとれなくて不便というなら通話機能(ショートメールなし)しかない携帯を持たせることにします。
思い切って、今週末 auに解約しに行きます。違約金が万単位でとられますが、スマホ本体を無料でもらったので、相殺すればプラマイゼロ!
もともと学校へは持ち込み禁止なんだし、自分の携帯がある人は解約するのが学校の決まりです。
全員が校則を守れば、ある程度トラブルは回避できるのに…。
クラスの半分はスマホ持っているから、やっぱりやりとりしてしまうようです。
本格的な依存症にならないうちになんとかしたいと思います。
娘は今朝 少し落ち込んでいましたが、そのうち慣れると思います。
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