義妹のその後
夫の妹の話です。
糖尿病と高血圧症のため、骨折時にいれた金属が出せない、という話。
その続編です。
義妹の骨折の話→義父の愚痴
義妹は、骨折のボルトを外す手術のため、二週間前から入院していたそうです。
ところが、糖尿病が相当悪化していて、なかなか数値が下がらず、結局手術はしないまま退院となりそうです。
一年以上前に入れたボルトは、骨がくっつくまでの間入れておく目的だったそうです。ところが、一年以上たったのに、なんと骨もくっついていなかったそうです。
骨が折れたままなのは、糖尿病のせいなのか、骨粗鬆症のためなのか、詳しい原因はわからないそうです。
いずれにしても、せっかく手術のために入院したのに意味なし!だったわけです。
何より糖尿病がひどい状態で、入院してすぐにインスリンの投与(お腹に自分で注射する)が始まったそうです。
血圧は、どんな薬を使っても下がらないそうです。
義妹は以前私に、
「ご飯とかお菓子とか全然食べないのに太る」
と言っていました。
そんなことがあるのでしょうか。
私は、
「本当に食べてないのに太るなら、甲状腺の病気かもしれないよ。橋本病とか。一度甲状腺科でみてもらったら?」
義妹は、「病気で太るなら病気を治せばやせるの?」と聞いてきました。
女性ホルモンのバランスが崩れると太ることがあると聞いたことがあります。
妊婦さんが太りやすいのと同じかもしれないと思いました。
でも、実際は、どうも義妹は食べ過ぎだったようです。
本人が嫌がるので入院の見舞いは行かなかったそうですが、ものすごく太っているそうです。
食べる時は過食症のように食べて、食べない時は、一日中食べない、と極端なようです。
パート先はコンビニなので、賞味期限が切れそうな食材を山ほどもらってくるそうです。弁当やおにぎりお菓子など、いつも大量に食べ物がある環境です。
これを全部食べていたら太るのは当然です。
二週間の入院で、少しくらい食生活を改善しても、間に合うわけがありません。
退院したら、また元の木阿弥、また食べるのでしょうね。
でも、46才でインシュリン注射を余儀なくされてしまったので、この先合併症や透析なども気になります。
放置していたら失明や足の切断だってありえます。
いったいどこまで、自分に甘いのでしょうか。
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