夕暮れ日記

引きこもり主婦です。メンタル弱めです。やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何もできないまま気づけば夕暮れ。そんな日々の徒然日記。(コメント欄は開けたり閉じたりします<(_ _)>)

専業主婦。
やらなきゃいけない事は山盛り。なのに気つけば夕暮れ。
18才の長男は発達障害グレーゾーン。やり場のない思いをボチボチ綴っていきます。

再放送朝ドラ「おしん」にハマる

BS NHKの朝ドラ再放送枠で「おしん」を放送しています。

↑画像お借りしました。(おしんと夫・竜三)


私が小学校高学年か中1くらいの時に見た「おしん」は、強烈な印象でした。


とくにおしんの夫の実家、佐賀での壮絶な嫁いびりは、私に結婚に対してのネガティブなイメージを植え付けました。


実際 夫の父は佐賀出身なので、ドラマの中の佐賀弁を聞くと義父を思い出しメンタルがやられます。


姑が自分の娘ばかりかわいがり、嫁のおしんは女中扱い、というシーンはまさに自分の立場と重なり 見ていてつらいです。


娘は茶の間で家族と一緒に食事、兄嫁とおしん、女中は一段低い土間付近で質素な食事をしています。


私も夫の実家では私の席はありません。キッチンでの少し多めの味見が食事です。
娘(夫の妹・義妹)はどっかと茶の間に座って上げ膳据え膳で、まさに「おしん」での描写そのものです。


義妹も嫁いだので嫁です。なのに、盆でも正月でも、いつでも普通に義実家にいて、旦那の実家にはいかなくていいのか、長男の嫁なのに、と疑問でした。普通に大晦日も実家で過ごしていました。(義妹は離婚したので今はいるのが当然になりましたが)


私を長男の嫁、とこき使うなら娘も同じように嫁ぎ先に行かせて何か手伝わなくてはならないはずです。


言ってることとやってることが真逆で疑問でしたが、今回改めて「おしん」をみたら、義実家ととてもよく似た価値観なので納得しました。


今の私、おしんの気持ちが痛いほどよくわかります。


おしんの夫、竜三があまりに頼りなくて、おしんを守りきれないところもうちの夫そっくりです。




今後、おしんはさらに逆境に立たされますが、私のメンタルも崩壊しそうです。
早く東京に戻ってほしいです。



それにしても、姑・清役の高森和子さん、演技がうますぎてほんとに憎らしい。「ごちそうさん」でめい子(杏)をいびる小姑和枝役のキムラ緑子さんの演技も上手で腹が立ったけど、高森和子さんはその100倍くらい憎たらしいです。

↑画像お借りしました。(姑清・高森和子さん)




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