夕暮れ日記

引きこもり主婦です。メンタル弱めです。やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何もできないまま気づけば夕暮れ。そんな日々の徒然日記。(コメント欄は開けたり閉じたりします<(_ _)>)

専業主婦。
やらなきゃいけない事は山盛り。なのに気つけば夕暮れ。
18才の長男は発達障害グレーゾーン。やり場のない思いをボチボチ綴っていきます。

人にふりまわされる

ポリシーとして、常に自分を持っていたいと思うのですが、時に振り回されることがあります。


シドニーオリンピックの高橋尚子選手が金メダルを取った時のこと。


彼女は、追い込みをかける、という意気込みでサングラスを外し歩道へポーンと投げ捨て、猛烈マクリをかけます。


一瞬、あれッ、と思うシーンです。


で、尚子選手のすぐ横を走っていた選手は、突然何かが目の前を飛んできて(サングラス)すごくびっくりしたそうです。


「今のは何?」


それから少しパニックになって、集中力が途切れた、といってました。


一流選手が、そんな一瞬の些細な(当時の私には)事で、自分のレースができなくなるなんて…。


少し信じられませんでした。


でも、ナーバスになっている時、ギリギリのところで生きてる時、些細なことでも引き金になることもあるのだろう、と今なら思えます。


ちょっとしたことがきっかけで、一歩も進めなくなることもあるでしょう。


でも、自分の心を強くして、乗り越えることしか対策はないかもしれません。


先日、目の前をいきなり横切るサングラスのような、出来事がありました。


少したじろいで足を止めてしまいましたが、また ゆっくりと低速でリスタートを切ろうかな、と思います。



.

用事がなくても会いたい人

進級シーズンは、何かと学校へ行く機会があり、また今年から六年間PTAの執行部役員をすることになったので、緊張感の漂う日々でした。


それが、6月に入りほぼ外出がなくなり子どもたちの送迎中心の生活に。


自分のための仕事ではなく、子どもたちの黒子。

子どもは、送迎や家事が当たり前だと思い、特に感謝もしません。


久しぶりに「用事がないのに会う」関係の友達からの誘いで、ランチに行きました。

大学の同級生です。


しばらく疎遠でしたが、最近ちょくちょく会うようになりました。



お互いの心境や家族、職場、ハマっていること、健康情報など、井戸端会議レベルの話。


でも、それは案外大切なことかもしれません。


ふだんは何かに気を使って話しているからです。

いつも頭の片隅で、無意識に言葉を選び、誤解のない、相手に失礼のない、そういう会話をしているからです。


私の周りには、ママ友だらけですから仕方がありません。


子どもの成績や進路などもオブラートで包んでみたり「お宅より下ですよ」と、本当のことはいわず持ち上げる必要があります。


医者のお子さんは頭よくて当たり前、という世界です。

うちの子たちが医者の子よりも成績がよく、番狂わせなどしてしまったら大変です。


おそらく生徒たちの中でもカースト制のようなものがあるのかもしれません。


私たち以上に順位には子どもの方が敏感です。


とりとめない文章になってしまいました。


そんな、頭が痛くなるような会話から離れ、

「蒼井優と山里、うまくいくと思う?」


そんなゴシップや時事ネタ、どうでもいい会話はエネルギーのチャージになります。


基本的に似たような思考の人同士の会話が一番楽、ということでしょう。


能動的に自分と近い思考の人を見つける作業をしないと、お友達は向こうからはやってきません。


用事がなくても会いたい、と思える人間関係を築きたいです。




.

デートに誘われた、と思ったら

とても若い頃の話。


まだ20代前半、ファミレスでバイトしながら就活していた。

ファミレスは午後から深夜まで。

昼間に就活(面接)できるので。

バイト中の食事は社員価格で安く食べられるから一石二鳥だった。


毎日ディナータイムのバイトをしていると、だいたい常連さんと顔見知りになる。


(中には有名人もいたなぁ。)


週に2、3回来る客で、お代わり自由のコーヒー一杯で粘り、どんどん仲間が増えて最後12人くらいになる集団がいた。

一番最初に来る30才くらいのちょっとキモい感じの男が、


「休みいつ?その日空いてる?」


などと聞いてきた。



私「まぁ、空いてますけど…。」


男「じゃ、夕方6時に新宿、大丈夫?」


当時暇だったし常連さんで、なんとなく安心感もあったので、ご飯くらいならいっか、とOKしてしまった。


そして、当日。


(やっぱ、早めに行くとガツガツしてる感じよねー)


少し遅れるくらいがマナー!?


で、10分くらいわざと遅れて行った。


「お待たせしました」


と待ち合わせ場所に行くと、


「遅い! 間に合わないよ」

と怒りモード。


「はぁ?!」


なんのことだか…。


キモ男は、どうもネットワークビジネスの集会に、だれか一人連れて行かないといけなかったらしく(同伴?!)、誰も見つからなかったので、私を誘ったようだ。


ネットワークビジネスの集会なんて聞いてたら最初から行かないよ。


会合は6時半くらいから待ち合わせの場所から30分くらいの所にあるらしく、私が遅れたせいで間に合わなくなった。


男は

「もう間に合わないから今日は無理だな」

と言って、どこかでお茶でも飲もう、ということになった。


仕方ないので、喫茶店でアイスコーヒーか何かを飲み、30分くらいで別れた。


それから、男は何度かファミレスに現れたけど、もう私を誘うこともないし、どんなビジネスをしているかもいわなかった。


そして、だんだん来なくなった。


私は、あの時少し遅れて行ってよかった、と思った。

時間どうりに行っていたら、しつこくしくこくベテランに勧誘されていたと思う。


(その後別の人から、別のネットワークビジネスに誘われるのだけど)


もう30年以上前のこと。





.

メルカリはやっぱり最強

息子(中3)は、小中高一貫校の中学三年生。


ありがたいことに高校受験はない。


英検準2級を中3までに取得、二級は高1で取得、高校卒業時までに英検準一級をとることを推奨されている。


中学に入学した時に購入をおすすめされたエデック社の「progress21」のリスニング用のハードとソフト。



再生機が約2万、で、テキストに連動したSDカード(音声)が約1万円。

計三万円で購入した。


なのに、なのに、約二年間ほとんど使用していなかったことが判明。

悲しい。

おそらくそんなことだろう、とはうすうす感づいてたけど(T_T)


なので、下の娘が今度「progress21」を購入するにあたって、兄のお古を使わせることに。


兄使わないから。


ところが、なんとその機械を息子はこともあろうに無くしていた(T^T) SDカードのNO.2も。(計4万円相当)



学校で聞くものではないので任意購入だけど、自宅でやってないとリスニング問題がなかなか解けない。


中間や期末テストにもリスニング問題があるから、ちゃんとやらないと!


でも、息子は聞きゃぁしない。


聴くのはwalkmanで米津玄師とトゥワイスばっかり(-。-;)

教材なんか買わなきゃよかった。


諦めて下の子用に新品のをメーカーから買おうかと迷ったけど、ダメもとでメルカリで調べてみた。


なんと、結構出品されていた。


でも、ほとんどsold out!


そうよね、使わなくなったら売るよね。

メルカリ何でもある!

すごい。


本体と今使ってるテキストに対応したSDカードのセットを探していたら、あった。


新品の六分の一のお値段で。



しばらくメルカリで物色に夢中になっていたら、息子の部屋から「あった!」の声!


よかった! 娘に新規購入せずにすむ。


SDカードはNO.2~4.の三枚を格安で購入。


特殊なメーカーだけど、中高一貫校で採用されているようで、メジャーな教材なのかも。






.

「Aladdin」見てきました

娘がなぜだかミュージカル好きになってしまい、娘のお供で「Aladdin」見て来た(*^^*)


内容はほとんどアニメと同じだけど、カメラアングルと映像美がすばらしい。


ディズニーの3Dアトラクションに乗っている感じ。


アラジン役の俳優さんがイマイチかっこよくないんだけど、みなしごで、周りから「どぶねずみ」と呼ばれている設定だから、あれはあれでOKかな。


ジャスミン役の女優さんは、清楚でとても美しかった。


国王候補のどこかの国の王子が求婚に来るのだけど、高飛車に拒否する。でも、本当に美しくて頭のいい女性なので嫌みがない。


「Aladdin」というタイトルだけと「Jasmine」でもいいような…。


昔「王様と私」という映画があって、(タイの話、王様役はユル・ブリナー)その後、「ハンナと王様」(ハンナ役ジョディ・フォスター)、同じ物語だけど、主役の視点を変えて作られたもの。


私の中では完全にタイトルが「Jasmine」


映画見ていて、ディズニーシーのアラビアンコートに行きたくなった。





.