夕暮れ日記

アラフィフのときどきパート主婦。何かしなきゃと思いつつ、気がつけばいつも夕暮れ。思春期真っ盛りの中2男子、女子力高め小6女子&無口な旦那の4人暮らし。日々のぼやき日記。

専業主婦。
やらなきゃいけない事は山盛り。なのに気つけば夕暮れ。
12 才の長男は発達障害グレーゾーン。やり場のない思いをボチボチ綴っていきます。

私のヤバイ夫

先週から始まった新番組「僕のヤバイ妻」


第一話を10分ほど見始めたところで旦那さんが帰宅した。

「もう、いいとこなのに(怒)」心の声。

慌てて、ご飯をよそったり、おかずを温めたりした。

早く自分の部屋でゆっくり続きをみたい。


相変わらず三人掛けソファーにどかっと横になりリモコンを見つめる旦那さん。

「あ、テレビ換えていいよ」


本当は見たいけど、旦那さんが「俺はこんなの見たくない」オーラを全開に放ってきたので、ゆずってあげた。

私が見てないと思い、容赦なくザッピング。


早く見たい。猛ダッシュで用意して、自室へ。

子どもも見たいというので、一緒に見ていた。(初回のみ9時からだったので子どもが起きていた)

子どもはすぐに撃沈。

私は最後まで見た。


一応寝てしまった時の為、ビデオをセットしておいた。

休日、子どもが「ヤバイ妻」見たい、とリクエストしてきた。

仕方なく再生した。


旦那さんは、新聞読んだりしながら興味なさげに見ていた。


ラスト10分、旦那さんが食いついた。

「これって、もう終わりじゃないの? 解決してない?」

テンション高め。

私はリアルタイムで見てたので、

「でもこの続きが本編って感じで始まるんよ。今回はエピソードゼロって感じかな」

「へぇ〜」


そして 注目の第二話。


旦那さんは、オンエアに間に合うように帰ってきた。

私は、おかずを1000Wで二皿いっぺんに温めた。

そして、すぐ自分の部屋へ行った。


5分位でご飯を食べ終わった旦那さんが、自室へ入った。


「ヤバイ妻」を見ているようだ。


同じ番組を別々の部屋で見ている。

「ナオミとカナコ」は妻が夫を殺害するドラマで、今度は夫が妻の毒殺を企てる話。

「ナオミと…」は視聴拒否したのに、今度は嬉々として見ている旦那さん。


殺意を感じた。

こんな人と一緒に暮らしていて大丈夫なんだろうか、私。

趣味

人の趣味というのは、色々だ。


以前、古民家の女からフラダンスに誘われたことがある。

「古民家の女」と「秘密主義の八方美人」と私は、上の子の幼稚園が同じで10年来の腐れ縁。


最初 古民家と八方美人がコソコソ二人でフラに通っていた。

2年間くらい内緒にされていた。

別に知らせてもらっても全然構わない。興味ない。


私はダンスと名のつくものが苦手で、幼稚園の運動会の親子ダンスですら振り付けが覚えられないほど。

二の腕やふくらはぎ、腹部にだらしなく贅肉が付き、顔のたるみに拍車がかかった自分を

何が悲しくて毎週毎週、明るい蛍光灯の下 大鏡の前に晒さなければならないのか。

60代、70代まで行くと現実を受け入れられるかもしれないが、まだ40代、老いていく自分は見たくない。


それなのに、フラの体験入学に強引に誘われた。

会うたび会うたびしつこい、その話しかしない。

一度体験してすぐ断った。

なのに、勝手に申し込まれていた。古民家の仕業。

「来週の水曜日10時に迎えに行くからね」

「はぁ??」

「フラ申し込んどいたからね」


やるって言ってないのに、死んでも嫌だ。

世の中には、ダンスが趣味の人はいっぱいいる。

その人達にとっては、とても楽しいのだろう。

楽しい人には楽しい。わかる人にはわかる。それが趣味。

私は、趣味の押し付けは、犯罪に匹敵すると思っている。


断っても断っても、誘ってくる。

嫌だ、というと相手の趣味を全否定していると受け取られかねない。

「いいねぇ、でも私運動音痴で、ダンス苦手で」

「大丈夫、絶対ハマるって、みんな最初は自信なんかないよ」

そういうもんではない。

紅茶派の人にコーヒーの旨さを力説しても、コーヒー通にはならない。

それと一緒。


入会して、頃合いをみて体調不良という事で、4ヶ月で退会した。

訪問販売のクーリングオフみたいなやり方。

4ヶ月分の月謝代と衣装やら楽器やらで、3万くらい出費した。

でも想定内。一度入ってあげたからもう二度と誘ってこない。


入ってみて気づいた。

1台しかない車を旦那と取り合いこしている古民家。

旦那が使っている時、フラに通う足がないのだ。

八方美人にばかり頼むわけにはいかないので、第二候補が必要ということなのだ。


私がフラに行き始めた頃は毎回

「今日さ、足がないんだ、車お願いできる?」

通り道でもない古民家の家まで わざわざ送り迎えさせられた。


古民家がギックリ腰でしばらく休みの時、八方美人が古民家の悪口をぶち撒いていた。

4年以上一緒に通っていたら、お互い見たくない嫌な面も散々見せつけられたのだろう。

結局 私は潤滑油だったということだ。


ミシンが使える私は、フラの衣装もたくさん作らされた。スカート4枚、ブラウス3着、楽器の収納ケース3個。

裁縫が出来るということも、強引に呼び込んだ理由だろう。


利用されるのはごめんだ。

趣味という名の仲良しごっこ&弱いものイジメ。


一人で出来る趣味がいい。

家ではスイッチがオフになる件


どんな仕事をしているか知らないけれど、休日は完全にスイッチがオフになる旦那さん。


会社は休みでも、家の仕事は山ほどある。

まず、雑草。

もう庭中、カラスノエンドウ(俗にいう、ピーピー豆)だらけ。ブタクサやクローバー、茅、ヒナゲシの花、

様々な雑草がもう膝丈まで育っている。


今日は一人で、約三分の一くらい抜いた。全部抜くと45リットルのゴミ袋が6、7袋にもなる。

他にも花壇や駐車場の一部、レンガの目地にも至るところにはびこっている。

一人で雑草と格闘する時、心から戸建てに越したことを後悔する。


自分の家なのに、エクステリアに無関心な旦那さん。


一度シルバー人材に雑草抜きの見積もりを頼んだ。

3万円と言われた。本当は3人仕事で4万円だけど、おまけして2人で頑張る、と何だかよくわからない見積もりだった。

ギャラの半分は仲介手数料と草の処分代で持って行かれるらしい。


雑草ごときで3万円の出費は馬鹿らしいので、結局私が3万円分、チビチビ働くことになる。

午前中たっぷり頑張って、4、5日はかかる。袋にいれるのも一苦労。

ようやく抜き終わったら、最初に抜いたところからまた小さいのが生えてくる。イタチごっこ。


きれいに抜き終わった時点で、 気休めに除草剤を撒く。

その後、一旦枯れはするがまた青々した新芽が容赦なく生えてくる。


旦那さんはいつも家にいる時、三人掛けソファにでーんと横たわり、耳かきをしながらテレビのリモコンを握りしめている。

家族がテレビを見ていても、途中で平気でチャンネルを1、2秒おきに変える。

私らが見たくもない映画のチャンネルに突然変えたかと思うと、速攻高いびきで寝てしまう。

また さっきまで見ていた番組に戻すともう違うコーナーになっていたりして、面白いところを見逃してしまう。

ものすごいストレス。


こんな時 ふと育ちの悪さを感じる。

おそらく旦那さんのオヤジがそんな風にしていたのだろう。

何の疑問も持たず、それが当たり前として育った。

話をもどそう。

私が子どもらを連れてテーマパーク子守りを1日強いられている時、

旦那さんは、あいかわらずソファで至福の時。

少し伸びはじめた雑草の駆除をしていたなら、除草剤を撒いていてくれたなら、

その後の私の作業は随分と違ったものになる。


カーポートの屋根の排水口にも落ち葉がびっしり。

そのうち詰まって屋根から雨水が滝のように落ち始めるだろう。

そんなふうになっても、動かない。私の仕事。

大きな脚立の上に上がり、大きなピンセット状のハサミでヘドロ化した枯れ葉を引っ張りだす。

コンビニの弁当用レジ袋2つ分くらいにはなる。

その後、ホースで水を排水口に勢いよく流し込み、一気に汚れを排出する。

そして、周辺の掃除。


もう翌日は使い物にならないくらい、全身が痛い。

でも、その雑草入りゴミ袋(重さ1つ20キロ位)さえも、そのまま放置されていることがある。

ゴミ出しのお願いをしていたにもかかわらず…。

収集車が8時半に来るので、結局私が慌てて何往復もして運ぶ。

途中取っ手が切れて雑草をぶち撒く。涙が出る。辛い…。


今朝 玄関先で、また旦那さんが

「お、雑草ぬいたんだな(笑)」

と脳天気なことを言った。

「お父さんも抜いてね!」

と突っ込んだら

「俺だってやってる!」

と言い返してきた。


どこが? 私がやり始めると、申し訳程度に「手伝う」レベルじゃないか。

草抜きするする、と言ってしない。

「明日やろうはバカやろう」だ。


いい季節になったが、同時に雑草軍団と旦那さんに頭を悩まされる日々が続く。

悪魔のささやき

姑の事を「主人の」母、と呼ぶ知人がいる。



以前はそれが、あまり意味のある事だとは思っていなかった。

でも、よくランチに行くようになってから、姑の事を嫌っていて、心の底からそう呼んでいる事が分かった。


姑という響きには、まだ身内的な繋がりを感じる。が、「夫の」とか「主人の」とかいう枕詞が付くと

とたんに他人事になる。


その知人は、メールの文面にしても、必ず「主人の」母が入院したので…。という風に、書き言葉ですら枕詞を添える。

義母とか母とか、おばあちゃんとか、そういう表現はしない。

あくまでも、同居している年配のご婦人は、配偶者にとっての「母」であって、自分自身には無関係、といいたげ。


私も気を遣って、「『ご主人の』お母さんの具合はどう?」などと、気分を損ねないようにしていた。

新婚さんの時からずっと同居で、チクチク嫌味を言われ続けたら、その蓄積ははかりしれない。


そのご主人のお母さんが昨年亡くなった。

「『おめでとう』でいいのかな?」

「いいよ、おめでとうメールいっぱい来たよ」

嬉しそうだった。


ご主人のお母さんが危ない、という時期に娘さんは入籍した。

まだ生きているのに衣類の処分をし始めた。

喪中だから結婚式は延期かな、と思ったら半年後に盛大な式を挙げた。


おばあちゃんが生きているうちに花嫁姿を…的な発想はなく、待っていた感じ。

よっぽど恨みがあったのだろう。


自分に置き換えてみた。


やっぱり私も、旦那さんの親は他人。


義母は既に他界していて、72才になる旦那さんの父がまだ生きている。

妻に先立たれた夫の大半は妻の7回忌を迎える前に亡くなるか、余命が30%位短くなるという。

義母が亡くなったのは9年前、おそらく13回忌も義理父が張り切って盛大にやるだろう。弱った形跡はない。


帰省のたびに、子離れしていない者と親離れしていない者達の「わたしの知らない世界」を見せつけられる。


そろそろ あのオヤジの誕生日と父の日がやってくる。

毎年 電化製品やゴルフグッズを要求される。

万単位の出費。子どもをあてにしている。


私たちの子ども(孫)には、年玉1000円さえももったいぶって名残惜しそうに渡すくせに。

入学祝いも誕生日祝いもクリスマス祝いももらったことがない。

何一つ自分からは与えず、もらうことばかり考える義理父。


そんな人を心から尊敬している旦那さん。ある意味、洗脳に近い。

親と子どもと私が溺れていて、一人しかボートに乗せられないとしたら、

旦那さんは、間違いなくオヤジを乗せる。


「死神は木枯らしと共にやってくる」というが、残念ながら この冬は来なかった (u_u)…。

もう新芽の芽ぶく過ごしやすい季節になってしまった。


まだ夏も来てないのに、早く木枯らし来ないかな、と私の中で悪魔がささやく…。

まさかの減量宣言!

旦那さんが夕飯の時、ついに

「ご飯少しでいいから」

と言った。

「えッ!!!!!」

「本当に少しでいいから…」

具合でも悪いのか、と思った。


「なんで? まさかダイエット?」

「うん、炭水化物をちょっと少なめにしようかな、と思って」



耳を疑う まさかのコトバ。

「ホントに? ホントにするの?」


やっと性根を入れ替える決心がついたのか、はたまた体形を気にする色気がまだ残っていたのか。

でも炭水化物抜きだと、おかずの量が返って倍増する気がした。

それは困る。現状おかず3人前仕様なのに、白メシ減だと4人前になる可能性大。


ほぼ丼サイズの器に、半分くらいごはんをよそう。

「やっぱり 物足りなくなるんじゃない? お腹すくよ」

「いや、 大丈夫」


いえいえ 大丈夫じゃないのはこっちです、って。


案の定、おかずを独り占めした。


実は、子どもの都合で夕飯が作れなかったので、スーパーのお惣菜だった。

惣菜買う時に、それを言って欲しかった。(一緒に選んだのに)

知ってたら自分の分確保したのに。


メニューは、鯵の南蛮漬け(2、3人前)、唐揚げ1パック(8個入)と豆腐ハンバーグ(100gX2個)


時間も遅かったので、軽く済ませたいと思っていた。

割引前だったので一品一品が高い、ケチった。

ああ、後悔。

急きょ私と子どもの分のご飯を作ることにした。

唐揚げ2個を細かくカットし、 残り物の豚コマ少々を足し卵でとじて親子丼を作った。


私たちはその節約親子丼2人分を3人で食べた。

旦那さんは、残った唐揚げと豆腐ハンバーグと鯵、すべてをきれいに平らげた。

私と子どもは一口も食べられなかった。


正確には、手を出せない異様な緊張感があったのだ。

私が箸をのばすと、視線を感じる。(ちょっと取りすぎじゃないか、まだ食べるのか)そんな心の声が本当に聞こえるのだ。


私は、少しのケチ心から弁当を買わず、惣菜に走った自分を心底責めた。

今日もおかずを食いっぱぐれた。


こんな日がいったいいつまで続くのだろう、恐怖。


旦那さんに、なんでダイエットするのか聞いてみた。

「6月に健康診断があるから、それが終わるまでは量減らす」

とのこと。

「健診すんだら?」ときいたら、「元に戻す」と真顔で言った。


お前はバカなのかーー。

期間限定の減量宣言だった。