「非常識な人」決別~完結編~
娘のピアノ教室が同じで、長年迷惑を被りつづけた「非常識な人(F親子)」は、今日でピアノ教室を辞めていきました。
何年間も「辞める 辞める詐欺?!」でしたが、ついに、本当に辞めました。(バンザーイ!ww)
Fさん親子に会いたくなかったので、Fさん娘のレッスン中に来て、かなり遠くの駐車場に私は車を停めました。
Fさん娘が先生のお宅を出たら、娘に入れ替わりで行くように言いました。
娘もFさん娘に会いたくないというし、私も会わせたくなかったから。
そろそろ中間考査も始まりますし、勉強優先でFさん娘はピアノをお休みするかなと、思っていましたが来ました。
お勉強の方も苦手らしく、中間考査はあきらめたのかもしれません。
Fさん娘の話によると、公立の高校は受験せず、近くにある私立に行くようです。
まだ中学一年なので、頑張れると思うのですが、早々に厳しい受験は諦め「専願」にするのでしょうか。
それはよしとして。
娘のレッスンが終わり、再度Fさん娘の事を確認したら、
「今日で最後だった。これ、Fちゃんが先生に預けてたみたい」
と、百貨店の紙袋を差し出しました。
私は受け取らずに突き返したい気持ちでしたが、娘は中身が気になるようで包みを開けてしまいました。
スヌーピーのハンカチでした。
これは「お世話になったお礼」と受け止めるべきでしょうか。うがった見方をするならば「これからもよろしくね」でしょうか。
辞める時にこんな気遣いができるのであれば、どうしてもっと前にその感謝を伝えなかったのか、Fさんの不器用さと人に誤解?!を招く性格に今更ながら納得しました。
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過去記事→おつきあい終了
過去記事→非常識な人
一人っ子で大人の中で優遇されて育ったFさん娘は、同じ年のお友達といい関係を築くのが苦手のようです。
クラスで「仲間はずれ」にされた事があるらしく、お母さんが学校長へ直談判に行った話は近所でも有名です。
ピアノの他にダンスも習っているのですが、ダンスの先生への不満もよく口にしていて、おそらくそちらも辞めるようです。
そうなると、Fさん娘は学校だけがすべてという逃げ場のない環境になります。
習い事を辞めて時間ができたとしても、それを勉強に充てるとは限りません。
ゲームやスマホ、余暇時間が増えるだけのような気がします。
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